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スーパー英語(Vol.1・2)
都麦出版としては、現在の学校の英語の教科書は体系的な英文法を学ぶには不適切であると考えています。
例えば、ある教科書では、1ページの中にbe動詞、一般動詞、命令文などが入り交じって出てきます。これによって、英文の構造をつかみきれず、混乱してしまう生徒がたくさんいます。
小社では、英文法の学習はステップ・バイ・ステップで1つ1つ積み上げるように学ぶべきだと考え、この「スーパー英語」のテキストを完成させました。この作成に当たっては、社長の鳥居が1993年1月から2年の歳月をかけて取り組み、完成させました。
その際に用いた参考文献は30冊以上にわたり、中学英語の革命に一石を投じたものとして、いくつかの新聞にも紹介されました。
おかげ様で当書は20年以上にわたるロングセラーとなり、多くの塾様や私立高校の1年生テキスト、大学予備校などで使用されています。
1.中学英語の文法と構造が自学自習できます!
中学の英文法を単元別に細分化。これにより、文法事項がスッキリと整理できます。また、本書と教科書を併用することで、生徒の理解度がアップします。
2.文法事項がイメージできるように単元内容をイラストで表現!
文法内容を楽しいイラストで表現することで、生徒の興味を引き出し、学習の理解度を高めます。
3.近年の高校入試において出題頻度が高くなってきた、ヒアリングの学習にも対応!
スーパー英語準拠CD(別売)は、各LESSONごとの新出単語と、基本文をネイティブの発音で収録しています。ナチュラルなスピード、リズミカルな音楽に乗せた編集ですすから、ヒアリングや発音が無理なく学べます。
4.チェックテストも充実!
各単元ごとに2種類ずつ作られたチェックテスト原版と赤刷り解答のセットです。指導後のチェックテストや宿題プリントに最適です。
1.小6の冬期から導入し、英語力を格段にアップさせる。
英語を得意にするには、中1の夏までに英単語の読み方(フォニックス)とbe動詞・一般動詞の使い分けをマスターすることがポイントです。そのために、本書を週1回の授業で次のような計画でこなしていくと効果的です。
学年
|
月 |
学習単元 |
内容 |
---|---|---|---|
小6
|
12月
1月 2月 3月 |
LESSON 1〜 5 LESSON 6〜 9 LESSON 10〜12 LESSON 13〜16 |
英単語の読み方(フォニックス) 名詞や冠詞 名詞や形容詞 be動詞@ |
中1
|
4月 |
LESSON 17〜20 LESSON 24〜25 |
be動詞A 一般動詞@ |
2.Vol.1を中1の夏期講習に使い、英語の土台を完成させる。
英語がつまずくきっかけは、2学期から学ぶ3単元のSや現在進行形です。その原因はbe動詞と一般動詞の使い分けがよく理解できていないということにあります。それを克服するには、中1の夏には教科書から離れて、それらの徹底トレーニングと疑問詞の集中学習などを行うのがベストです。この集中学習により、秋からの実力アップが期待できます。
3.個別指導による中学英文法速習講座を開講する。
学年が中2以上で英語が苦手という生徒の場合、英文法の基礎から学び直すことが大切です。そのためには、本書と別売のCDの併用により、生徒がつまづいたところから学び直す個別指導が効果的です。そのために、本書を使って各生徒にあったカリキュラムを作り、自学自習させれば、英語力を急速に向上させることができます。
広島 T塾様
私は英語の専門塾を開設しています。この『スーパー英語』はabcの書き方から関係代名詞まで、90以上の単元に細分化されており、小学生にもじっくり教えることができます。
愛知 Y塾様
スーパー英語を使えば必ず英文法の力が身につくと断言できるほど、内容が濃くできています。当塾では小学6年生の夏からこの教材を使い始め、中3の夏までに2冊(vol.1・2)を終わらせるようにしています。そのため、夏以降に時間的な余裕が生まれ、長文読解や英作文といった単元特訓をすることができます。このころには英語の構造も理解できていますので、様々な応用問題にも対応できています。