１．親しみやすい紙面とわかりやすい解説！

「古文・漢文」の学習は、なじみにくく難しいものだと感じている生徒も多くいます。
本書は、親しみやすく自学自習ができるように、「なぞり書き方式」などを通じ、わかりやすい紙面を追求しました。

２．文法のきまりがわかりやすく身につく！

本書では「已然形」などの文法用語を用いなくても、自然に古典文法が理解できるような文法のきまりがわかりやすく身につく工夫を払っています。
これにより、自然に古文を読みとる力をつけることができます。

３．「演習道場」を通じて入試レベルの力を身につける！

各単元は２ページ単位で構成され，解説部分の次には、見開き２ページで100点満点の「演習道場」があります。この「演習道場」での問題はすべて入試問題で構成されており、これをやりとげると入試レベルの力を身につけることができます。

４．詳しい解答・解説と全訳！

自学自習用教材として欠くことのできない「詳しい解答・解説」を心がけて編集しました。
そのため、講師がそばで指導しなくても、これを生徒自身が読むことによって「なぜその解答になるか」が良くわかり、力をつけることができます。また、すべての古文に現代語訳がついているので、それを読むことでさらに古文に親しむことができます。

５．巻末に「重要古語単語集」を収録！

巻末には、単語�ｂ�つけた「単語集」を付けています。これにより、重要な単語を確認できます。またこの単語集は、高校生の初級用の辞書としても利用できます。

１．一斉授業用受験特訓教材として

本書は生徒の自学自習が可能になるように作られています。そこで一斉授業では「演習道場」に入るまでの導入部分(計５８ページ)は全て宿題として与え、まずその部分だけを効率的に集中して学習を完了させることができます。「演習道場」(２２回分)は、入試前の特訓用としてその後に用いることができます。

２．個別指導用教材として

本書は、生徒が家庭で一人で学習できるようわかりやすく作られています。そのため、中３の春期から各単元の導入部分(計５８ページ)だけを計画的に学習させ、秋までに終了させるという方法が考えられます。
次に秋から入試前にかけては、「演習道場」を宿題として与え、塾では、その答え合わせをするという形式がとれます。
このようにすると、「古文・漢文」の力を効率的かつ着実にマスターさせることができます。