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データ問題・確率の達人

2022年新刊
データ問題・確率の達人

近年の数学の高校入試問題の傾向としては,「データの整理と活用」「場合の数と確率」などからの出題頻度が上がっています。また直近では,2021年度からの教科書で新単元として加わった「四分位数と箱ひげ図」からの出題も,全国的に目立っています。今後も世の中の変化に対応する形で,そうしたデータ関連の単元からの出題の増加,難化が予想されます。そこで小社では,それらの単元を集中的に学び,あらゆるパターンの問題にも立ち向かえる教材として,この『データ問題・確率の達人』を開発いたしました。「夏期講習から入試直前までの教材」として,ぜひ,このテキストの利用をご検討ください。

A4判・1色刷り
本文49P
別冊解答集付き

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1.出題の増加が予想される単元を重点的に学習!

収録内容は下記の通りです。多くの生徒が苦手とし,かつ今後の出題の増加が予想される単元を重点的に学習することができます。

《収録内容》
【1章】データの整理と活用
@ 度数分布表とヒストグラム A 累積度数と相対度数 B 代表値 C 平均値
【2章】四分位数と箱ひげ図
@ 四分位数と箱ひげ図 A 箱ひげ図とヒストグラム B 箱ひげ図に関するいろいろな問題
【3章】標本調査と近似値
@ 標本調査 A 近似値
【4章】場合の数と確率
@ 場合の数 A〜D 確率(1)〜(4)
【5章】総合演習

2.直近の入試問題を網羅!

「四分位数と箱ひげ図」の単元に収録されている問題は,2022年の春に出題されたものと,当社オリジナルの予想問題です。今後,出題が予想されるいろいろなパターンの問題を集めています。

3.高校数学を見据え,CやPを利用した解法も紹介!

「場合の数と確率」の単元では,多岐にわたる問題を収録しました。また,高校で扱うCやPを利用した解法も紹介しています。