みるみるわかる数学の要点

数学の要点

この教材は、どのようにして 生まれたのでしょうか?

小社では、「数学が苦手な生徒に最適である。」と根強い人気があった「数学の要点」を全面改定致しました。

今回の版の特長は2つです。1つは、先生方のご意見を聞いて従来のものより使いやすくしたことです。そして2つ目は、新指導要領に完全対応したことです。

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この教材の中身は、どのような内容ですか?

従来のものに収録していた「能力開発ページ」や「自己診断ページ」は割愛し、その分問題数を増やしました。内容と流れは次の通りです。

(1)「要点」で、各単元のポイントとなる基本パターンを理解させ、その後の「なぞり書き」でその基本事項をマスターさせる。

(2)「確認問題」で、「要点」のパターンを定着させる。

(3)「練習問題」で、総合的な練習を行う。

(4)「定期テスト予想問題」で定期テスト対策の総仕上げを行う。

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この教材のとっておきの使い方を教えてください。

この教材は、数学が苦手な生徒でも楽しく学習を進められるように、なぞり書き方式で基本パターンをマスターさせる編集方法をとっています。そのため、自学自習用教材としても利用できます。

また、小社刊「ステップ式数学」と併用し、「ステップ式数学」で授業をした後、本書を家庭での宿題用として利用することもできます。この教材は、「応用的なことはさて置いても、基本的なことは確実にできるような生徒を育てたい」と思う場合に最適な教材です。

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モニター授業ではどんな学習効果がみられましたか?

作成中の段階で、何ページかを併設塾の生徒にやってもらいました。

生徒は、自力で解説を読んだり、なぞり書きをしたりして、黙々と問題に取り組んでいました。

他塾との差別化を図るには、小学6年生の段階で、中1用の教材を与え、中学1年の先取り学習をするのも良いのでは、と感じました。

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