この教材は兵庫県のある塾で使われ、大好評を博していたプリントを小社が教材として完成させたものです。

その塾は、小学生の作文教育に特化しており、生徒がいかにやる気を持って作文を書いてくれるかについて長年研究してきました。

その中で、特に学習効果が高かった題材ばかりを集め、編集しています。

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この教材は、１単元が６ページ単位になっています。そして、その構成は、「単語を集める」→「短文を作る」→「作文を書く」という順で、書く力を高めていきます。

いきなり長い作文を書かすことは生徒を負担を与えますが、この教材なら書く力が無理なく自然についていきます。

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（１）国語の授業中に組み込むという場合には、１回につき２ページずつ進める。

（２）夏休みなどに「楽しい文作り講座」などと銘打ち、８回程度の授業で１冊を仕上げる。

以上いずれの場合でも、漢字や送りがな以外についての添削はせず、文章が書けたこと自体を褒めるようにしましょう。この教材の目的は、生徒に文を書く楽しさを教えることなのです。

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会社の近所に住む小学１年〜６年の生徒数名に使用しました。

皆、自発的に目を輝かせて取り組み、なかには解答欄をはみ出して別の用紙にまでドンドン書く生徒もいました。

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