高校入試問題の分析をくり返す中、最も大切なことは「基礎の整理と最新の入試問題に当たることである」と考え、最も無駄なくこの２点が達成できる教材を作りました。

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構成は、地理も歴史も公民もほぼ共通です。

まず、「ポイント」で基礎知識や重要用語を空所補充しながら確認します。そして「よく出る」の演習問題にて入試で必須となる基本的事項をチェックします。

また、苦手としやすい分野に特化した解説も収録しています。（地理は「資料から考えよう」、歴史は「年表でチェック」、公民は「用語でチェック」）

最後の「入試実践問題」は公立高校入試標準レベル問題になっており、実戦力を試すことができます。

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この教材は、夏期講習や秋期以降の受験対策の特訓用に最適です。地理、歴史、公民の全ての受験対策がこの１冊で完結します。

夏期講習で使用する場合は、授業で「ポイント」「よく出る」のページを行うことで基礎力を固め、秋期以降「入試実践問題」に取り組むのがよいでしょう。

秋期以降からスタートするのなら、「ポイント」「よく出る」のページは宿題として予習させ、授業ではその答え合わせと、「入試実践問題」の演習及び解説を行います。

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併設塾では、この教材を夏期講習と冬期講習で使いました。

まず、「ポイント」「よく出る」のページを宿題とし、それを授業で解説しました。

「入試実践問題」は次の授業の宿題としました。このようにすると、とても生徒の力がつきました。

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