お役立ち情報
2017年01月18日
① カシオ計算機は、メーカーシェアNo.1の電子辞書“EX-word”シリーズの新製品として、自分にあった学習プランを選んで英語を学習でき、進捗状況を視覚的に教えてくれる機能も備えた『XD-G4800』(高校生モデル)など13機種を、1月20日より順次発売する。
② ITベンチャーのテックバディは15日から、家庭教師を割安に紹介するサービスを本格的に開始する。料金は登録した家庭教師が決めるが、1時間あたり1500円から2000円程度が中心。初期費用もかからず「毎月のコストは大手の家庭教師紹介サービスの3分の1程度に抑えられる」という。
③ 小中学生に睡眠時間を記録させるなどして不規則な生活の問題点を考える「眠育(みんいく)」が広がっている。スマートフォンに夢中になり夜更かしする子供が増える中、睡眠が大切な理由を具体的に教え、自主的に生活を改善させるのが狙いだ。不登校の児童生徒が減る学校もあり、成果が出始めている。
④ 2016年春の大学入学者の保護者のうち、母親の67.2%、父親の29.1%が子供の入学式に出席したことが、全国大学生活協同組合連合会の調査で分かった。比較可能な08年の調査以降、いずれも最高だった。最近は入学式に合わせ、保護者向けに就職活動の現状などを説明する大学が増えており、出席率の上昇につながっているとみられる。
⑤ 河合楽器製作所は資本提携先の学研ホールディングスと組み、2021年3月期までにピアノと国語・算数をセットで学べる子供向けの「コラボ教室」を現在の10倍の500教室に増やす。少子化や習い事の多様化など逆風が吹く中、保護者の送迎や入会費などの負担などを減らし、生徒獲得につなげる。
⑥ ベネッセ教育総合研究所(東京)が2015年に実施した「第5回幼児の生活アンケート」によると、母親によるしつけや教育の情報源として最も多かったのは自分の友人・知人(72%)だった。インターネットやブログ(63%)、テレビ・ラジオ(54%)など各種メディアを頼りにする母親も多い。