お役立ち情報【2013/10/7】
2013年10月07日
①進学塾大手の早稲田アカデミーは学校の教師を対象に、指導力を養成するためのeラーニングサービスを本格的に始める。
②高校美術の教科書が大きく変わった。デザイン関連や漫画、アニメーション、活躍中の作家まで幅広く紹介し、美しく大きなカラー図版を多用するなど、生徒の興味を引き出す工夫が満載。
③資格学校大手のTACは年内にもスマートフォン(スマホ)向けの学習サービスを本格的に始める。大学生などを対象に会計や英語、ITなどの分野の学習コンテンツを用意する。入門者が対象。
④過ごしやすい読書に最適な季節を迎え、書店などで開かれる「読み聞かせ」の会に親子連れの姿が目立ち始めた。幼少期に読書の習慣を身につけさせ、言葉の豊かさや感受性を育んであげたい――。本好きな子供に育ってくれることを願う親は少なくないが、どうすれば子供に本への興味を持たせられるのか。
⑤ベネッセコーポレーションは通信講座「進研ゼミ」でタブレット(多機能携帯端末)を使って学習できるサービスを拡大する。2015年春までに全小中学生向け講座が対象。
⑥政府の教育再生実行会議は3日までに、大学入試センター試験に代わる新共通テスト導入を盛り込んだ提言原案をまとめた。1点刻みの選抜方式を見直し、一定幅の段階別でランク分けする大学入試用テストと、学習到達度を確かめる基礎学力テストの創設が柱。
⑦学生の質向上は大学の生命線。日本のトップ東大も世界ランキングでは20位以下だ。世界に通用する人材を得たい企業は、海外に目配りを始めている。生き残りをかけ、千葉大は図書館の活用に目を向けた。