お役立ち情報【2011/7/20】
2011年07月20日
(1)高校を中退した若者を対象にした調査によると、30.8%が現在は別の
高校や大学などに「在学中」と答えた。最多の「働いている」の56.2%に
次ぐ水準で、やり直しを目指す若者が多いことが判明。
(2)企業が子どもを対象に体験教室などを開く動きが拡大中。パナソニック
やブリヂストンといった大手企業が相次ぎ、自然教育や食育など多彩な
催しを予定している。
(3)不登校の子たちが相談室や保健室で過ごす、別室登校支援を各地の教育
委員会が本格化させている。専用教室を設けて学習支援員を配置したり、
対応法をまとめた冊子を配布したりと工夫はさまざま。
(4)英会話教室や運動教室で、個別指導など少人数学習の需要が拡大中。
教育費は縮小傾向だが、学びのきっかけが得られる分野ならば、惜しまず
支出する傾向にあるようだ。
(5)公文教育研究会とコナミスポーツ&ライフが高齢者向けサービスで提携
する。公文が持つ脳機能回復療法とコナミスポーツの運動療法をそれぞれ
生かし、認知症を予防するプログラムを共同で開発。