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お役立ち情報【2011/5/16】

2011年05月16日

(1)近隣の小学校と連携して教育課程を編成している幼稚園が09年度で全体の
34.2%に上ることが判明。小1プロブレム解消を狙い、集団行動に慣れさせる
活動を取り入れる例が多い。
 
(2)フラッシュ型教材を活用した授業が拡大中。暗算だけでなく、時計の読み
や漢字など用途は幅広い。一方で子どもの視力等に影響はないかという懸念
の声も出ている。
 
(3)政府は保育所も幼稚園もすべて『こども園』という名称を名乗れるように
する方向で検討に入った。
 
(4)教育関連企業が異業種との新たな教育事業に相次ぎ乗り出すようだ。
・栄光…都内にリンクアンドモチベーションと高校生向けの新型塾を開校。
・ベネッセ…ソフトバンクグループと東北被災地の小・中学校向けに電子
教育事業を開始。いずれもiPadを活用する。
 
(5)栄光の11年3月期の連結営業利益は、前期とほぼ同水準の30億円程度
だったことが判明。
 
(6)学研ホールディングスと市進ホールディングスは、学習塾の授業ノウ
ハウの共有などで業務提携すると正式に発表。主に学研は小学生向け、
市進は高校生向けの授業の手法を提供し合う。