お役立ち情報【2011/2/8】
2011年02月08日
(1)今年度から公立小学校1年生の1学級当たりの児童数上限を、35人に
引き下げる義務教育標準法改正案を閣議決定した。学級上限の引き下げは、
約30年ぶり。
(2)生活費に占める教育費の比率は宮城県が5.3%で全国6位。東京や埼玉
などの大都市圏に続いている事が判明。
(3)大阪府内私立高校入試の応募者の中で、私立専願率が27%に増加した
ことが判明。
(4)市進ホールディングスは、下屋俊裕常務が社長に昇格すると発表。
持ち株会社制に移行して約1年を迎えるのを機に、若返りを図る。
(5)秀英予備校は小・中学生を対象とした新校舎『秀英ブロードバンド
スクール石坂校』を富士市内に開校する。授業の様子をパソコンで見る
スタイルを基本にして人件費を圧縮し、授業料を抑える。
(6)教育サービス大手が、幼児や小学校低学年向けのサービス拡充を急いで
いる。
・Z会…幼稚園年中向け講座新設
・ベネッセ…幼児や小学生向け教材サービス拡充
・明光ネットワークジャパン…学習塾と学童保育を併設した新業態『明光
キッズ』開設
(7)大学受験予備校が、仙台に相次いで進出。
・キョーイク…医系専門塾『メディカルラボ』仙台校を開校
・ブレーンバンク…仙台校を開校
・高宮学園…『Y―SAPIX高校部』の仙台広瀬通校を開校
(8)栄光は個別指導塾『ビザビ』の教室数を増やす。今年度は10カ所前後
新設する予定。
(9)ベネッセが留学支援事業に力を入れ始めた。異文化で活躍できるたくま
しい人材を育てきれるか注目が集まりそうだ。
(10)セイハネットワークは3年後をメドに、関東の教室数を約4倍の200に
増やす。小学校英語教育義務化に伴い、需要拡大が見込める関東で攻勢を
かける。
(11)富山育英センターは富山県内の2校で映像による授業を開始。同社が
映像配信授業を実施するのは初。