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お役立ち情報【2010/10/12】

2010年10月12日

(1)国立大学32大学で構成する理学部長会議は、研究費の増額を求める緊急声明
を発表。ノーベル化学賞で日本人2氏らが受賞したことを受け「理学の成果は
社会に大きな影響を与える」とした。
 
(2)四国経済連合会は、四国在住者を対象に少子化問題に関するアンケート調査
を実施。少子化対策として「保育施設や保育サービスの充実・多様化」を求める
声が59.2%と最多。
 
(3)子どもの基礎的な運動能力の回復傾向が定着してきたことが昨年度の体力・
運動能力調査で判明。文科省は学校での体力向上策の成果とみている。
 
(4)国語教科書で漱石や芥川などの近代文豪の取り扱いが少なくなっている。
代わって、重松清や村上春樹ら現代作家や商品広告を採用している傾向が見ら
れる。
 
(5)内田洋行は米エデュケーショナル・テスティング・サービスと共同で、TOE
ICの公式問題集をeラーニングで学習できるシステムを開発。
 
(6)ノーベル化学賞を受賞した鈴木章・北海道大学名誉教授は「北大で研究できて
よかった」と振り返る。実学重視の研究が北大の強みのようだ。
 
(7)栄光は英語教育関連事業を手がける企業3社を買収。3社はいずれもシェーン
コーポレーションジャパンの関連企業。
 
(8)Z会は幼稚園児を対象にした新しい教育コースを開始。東大の合格者に共通
する幼児期の学習環境を再現し、子供が勉強に興味を抱くための土台を作るのが
狙い。