お役立ち情報【2010/07/26】
2010年07月26日
(1)小学生の母親に聞いたところ、夏休みの宿題を「少しずつ計画的に」
する子供が43.9%で最多。「最初にまとめて」は27.1%、「最後にまと
めて」は10.0%と少数。
(2)最近、学校教員の塾訪問が増加傾向。学校も生き残りの競争を強いら
れていることが浮き彫りになった。
(3)東京都教委は「1日1万5千歩歩いて」「小学校にも運動部を」と
子供の体力向上を図る3カ年計画をまとめた。
(4)子どもの習い事に変化が起きている。ベリーダンスやフラダンスなど、
華やかで特別な自分を体験できるものが人気。「人と同じは嫌」という
傾向が見られる。
(5)文科省は2教科(国語と算数・数学)で実施している学力テストに
ついて、12年度以降に教科を追加する方針を固めた。
(6)国内の公立中学校の約15%は、好きな進学先を選べる学校選択制を
導入している。人気校では希望者が多いと抽選になり、外れると別の
学校に回る。
(7)ミサワホームは幼児教育について東大との産学共同研究を始めたと
発表。期間は3年間で、初年度は社会性を育むのに効果的な遊具や室内
環境について研究する。
(8)早稲田アカデミーは電子看板を使った広告事業を始める。私立中学校
や高校から募集する学校案内などの映像広告を上映する予定だ。
(9)東京個別指導学院が、親会社のベネッセと共同で開発した教育シス
テムの実用化に乗り出した。学力や目標に合わせてテキストや指導計画
を生徒ごとに自動的に作成する。