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お役立ち情報【2009/12/07】

2009年12月07日

(1)塾にとって、高2生の冬期講習の参加への動きが鈍くなって
いることが悩みの種となっている。早い段階での準備を心がけて
もらいたいというのが、塾経営側の本音といえる。
 
(2)事業仕分けでは、教育分野でも多くの事業が俎上(そじょう)
に上った。英語教育の改革や教員免許更新制度関係の事業など
多岐にわたる。
 
(3)全国学力・学習状況調査によると、朝食を毎日食べる子供の
割合は小学校88.5%、中学校82.3%と前年度に比べそれぞれ増加
したことが判明。
 
(4)「子ども手当」では給付額のうち、新たに消費に回る比率は
12.6%にとどまるとの試算が公表された。
 
(5)学研ホールディングス12月3日の株価は前日比9円高の242円
で取引を終えた。「学習」と「科学」を休刊すると発表したが、
証券市場の関心はむしろ、創業以来の看板商品に代わる事業を
育てられるかに集まっている。
 
(6)早稲田アカデミーは東大入学を目指す現役高校生向けの専用
自習室を開設。同じ目的を持つ生徒が集まることで、学習意欲が
高まるという効果がある。
 
(7)河合塾は来年4月から非常勤講師について、本人の希望次第で
雇用契約を結び、私学共済と失業保険への加入も認める方針。