お役立ち情報【2009/11/09】
2009年11月09日
(1)校長や副校長・教頭、主幹教諭ら管理職が一般教員などに自主的に
降格する『希望降任制度』を08年度に利用したのは179人で、過去最多
だったことが判明。
(2)Z会の加藤文夫氏は三島市に新たなスタイルの学習教室を始動。
個別指導や音声つきの映像で解説する映像授業を組みあわせた「半歩先
行く教育手法」が売り物だ。
(3)学校外での子供の教育活動に保護者が支払う費用は、年収800万円
以上の世帯が月平均2万6700円なのに対し、400万円未満の世帯では
同8700円にとどまり、約3倍の開きがあることが判明。
(4)全国学習塾協会は講師の検定試験を拡充する。審査員を現在の30人
から130人に増やし、11年度には個別指導の専門検定も実施する方針。
(5)ナガセは09年4〜9月期の連結最終損益が4億100万円の赤字に
なったことを発表。生徒数は増えたが、不況の影響で1人当たりの
受講料が減少したようだ。
(6)オールアバウトは学習塾検索サービスを始める。学習塾の検索
サイトを運営するイトクロから情報提供を受ける。
(7)福岡の学習塾3社が、共同で中学3年生向けに模擬試験を開催する。
地元ならではの強みを生かして生徒数増につなげるのが狙い。