お役立ち情報【2009/09/14】
2009年09月14日
(1)文科省によると、全国の公立小中高校の校内LAN整備状況は64.0%と、
前年に比べ1.5ポイント増。2010年度末までに100%の整備率達成を目指して
いたが難しい状況。
(2)東北地方で来春卒業する高校生に対する求人数が、前年に比べ半減して
いる。不況で業績が低迷、企業が新規採用を控える傾向が見られる。
(3)小学生を対象に「世界の色々な国を知ろう」というコンセプトのスピーチコン
テストが開催された。英語力アップに加えて世界中の国や地域について学んで
もらうのが狙い。
(4)2009年の新司法試験の合格者数が、初めて前年を下回った。06年に48%
だった合格率は年を追うごとに低下している。
(5)日本の国内総生産に占める教育機関への公的支出は06年で3.3%にとど
まり、主要28カ国中27位だったことが判明。
(6)鳥取県教委は全国学力テストについて、情報公開を請求した報道機関や
住民に対し、市町村別・学校別の成績を開示。都道府県教委が学校別成績を
開示するのは初めて。
(7)大阪教委は新型インフルエンザの感染拡大防止のため、市立の小中高校・
特別支援学校23校47学級を閉鎖すると発表した。
(8)文科省が全国学力テストの結果を公表。平均正答率が高い都道府県の
顔ぶれはほぼ固定化。出題のあり方や全員参加方式の是非、結果公表など
を巡って課題も山積のようだ。
(9)幼稚園向けなどにインターネット写真サービスを展開する千は10月下旬に
携帯電話専用サイトを開設。共働き家庭でも手軽に写真を購入できるようにし、
サービス向上を狙う。
(10)ナガセは子ども向け英語教室事業を推進するための専門部署を設置。
教育番組『セサミ・ストリート』のキャラクターを使った教材を国内外で普及させ
る狙い。