新着情報・更新情報

お役立ち情報【2009/09/29】

2009年09月29日

(1)日本の4歳以下の在学率は、2007年時点で84.4%とOECD加盟国平均の
71.2%を上回った。学びの“入り口”の環境整備は数字上では平均以上といえ
そうだ。
 
(2)実践女子大学が一部移転するJR渋谷駅付近では、青山学院大学も2012年
を目標にキャンパス再配置を計画中。
 
(3)小中学生に携帯電話を持たせないことを努力義務とする石川県の条例が
来年1月、施行予定だ。しかし「危険性や活用法を教えることの方が大切」との
声も根強い。
 
(4)20〜30歳代の働く男女500人に聞いた調査では、80%が外国人に英語で
話しかけられて「うまく聞き取れなかった」経験があったことが判明。苦手分野は、
スピーキング(話すこと)が76%、ヒアリング(60%)、発音(51%)。
 
(5)黒板製造販売のサカワは、パソコンを使い学校教材の内容を映し出す電子
黒板を10月から増産。
 
(6)子どもの大学進学を想定した場合「中学卒業時までに300万〜500万円
ためることを目標にしてほしい」と専門家は話す。
 
(7)厚生労働省は、新型インフルエンザ感染者がクラスで1人でも発生した場合、
積極的臨時休業を実施するのが有効と指摘。

お役立ち情報【2009/09/25】

2009年09月25日

(1)全国学力テストの結果を初開示した鳥取県で、公立の小中学校のうち7校が、
事前のテスト対策を実施していたことが判明。その結果「本来の授業が遅れた」
との報告も上がっている。
 
(2)ファーイースト・パートナーズは、中国の大学に在籍する理工系学生を日本企業
に紹介するサービスを始める。人材発掘から日本語教育、生活サポートまでを一括
代行する。
 
(3)中国最大手の出版社、商務印書館が日本、ロシア、ドイツの3カ国で中国語の
学習雑誌を相次ぎ発売する。海外での自国文化普及を図る取り組みが加速しそうだ。
  
(4)NTTはインターネット教育サービス市場に参入する。光ファイバー通信回線を
使い、高精細動画による双方向型の有料サービスを年内に開始予定。
 
(5)コンビはコップの絵柄で数字、色、アルファベットの勉強ができる知育玩具『知育
探検シリーズ BIGコップがさね&ボールおとし』を新製品として発売。
 
(6)過去の中学、高校入試問題集に作品を無断使用されたとして、小説家のなだい
なださんや妹尾河童さんら40人が、声の教育社に約8500万円の損害賠償を求めて
提訴。
 
(7)リソー教育は2010年2月期の年間配当を前期比55円増の140円とする公算が
大きい。夏季講習が好調だったため、期末配当を積み増すとみられる。
 
(8)浜松市は理数系教育に特化した小中高一貫教育の導入の検討を始めた。
著名な研究者を招くなどして、12年かけて世界に通用する人材を育てる。

お役立ち情報【2009/09/14】

2009年09月14日

(1)文科省によると、全国の公立小中高校の校内LAN整備状況は64.0%と、
前年に比べ1.5ポイント増。2010年度末までに100%の整備率達成を目指して
いたが難しい状況。
 
(2)東北地方で来春卒業する高校生に対する求人数が、前年に比べ半減して
いる。不況で業績が低迷、企業が新規採用を控える傾向が見られる。
 
(3)小学生を対象に「世界の色々な国を知ろう」というコンセプトのスピーチコン
テストが開催された。英語力アップに加えて世界中の国や地域について学んで
もらうのが狙い。
 
(4)2009年の新司法試験の合格者数が、初めて前年を下回った。06年に48%
だった合格率は年を追うごとに低下している。
 
(5)日本の国内総生産に占める教育機関への公的支出は06年で3.3%にとど
まり、主要28カ国中27位だったことが判明。
 
(6)鳥取県教委は全国学力テストについて、情報公開を請求した報道機関や
住民に対し、市町村別・学校別の成績を開示。都道府県教委が学校別成績を
開示するのは初めて。
 
(7)大阪教委は新型インフルエンザの感染拡大防止のため、市立の小中高校・
特別支援学校23校47学級を閉鎖すると発表した。
 
(8)文科省が全国学力テストの結果を公表。平均正答率が高い都道府県の
顔ぶれはほぼ固定化。出題のあり方や全員参加方式の是非、結果公表など
を巡って課題も山積のようだ。
 
(9)幼稚園向けなどにインターネット写真サービスを展開する千は10月下旬に
携帯電話専用サイトを開設。共働き家庭でも手軽に写真を購入できるようにし、
サービス向上を狙う。
 
(10)ナガセは子ども向け英語教室事業を推進するための専門部署を設置。
教育番組『セサミ・ストリート』のキャラクターを使った教材を国内外で普及させ
る狙い。

お役立ち情報【2009/09/08】

2009年09月08日

(1)インターネットの安全な利用方法について、子供に話をしたことのある日本の
親は2割ということが判明。
 
(2)新学習指導要領について、教員向けの説明資料で、英会話では流れを大切
にした指導を行い、生徒の積極性を重視するよう求めていることが判明。
 
(3)三井住友カードは学習研究社と組んで学習塾利用者向けのローンカードの
発行を開始。同社が発行する通常のローンカードに比べ、利率を0.3%低く設定
した。
 
(4)名古屋市は小学生を学校で預かる『放課後子どもプラン』のモデル事業を、
幅広い団体が参入できる仕組みに改めることを決定。
 
(5)文科省は国立大の法科大学院23校の入学定員が、来年度は計399人減の
計1361人となったと発表。
 
(6)ヤフーは子ども向けの学習専用ポータルサイト『Yahoo!きっず学習』を
開設する。利用者から募集した調べたいテーマを検索窓の近くに表示して
学習の参考にしてもらう。
 
(7)全国学力テストの話題
・横浜市教委は市立校の学力テストの結果を公表。小6は全国平均をすべての
科目で上回ったが、中3では国語が2科目とも全国平均より低かった。
・さいたま市の小中学生の平均正答率は、国語、算数・数学ともに全国平均を
0.8〜4.5ポイント上回った。

お役立ち情報【2009/09/01】

2009年09月01日

(1)教員免許更新制度は、4月以降に教員免許を取得した現役教員に
10年の有効期限を設定。講習受講と認定試験で修了認定を得ることを
義務付けた。
しかし、夏休み中の大学キャンパスなどで開かれる講習では「定員割れ」
が目立つ。専門性重視の内容が多く、現場のニーズに合わないのが
原因の1つと見られる。
 
(2)文科省は2010年度予算の概算要求内容を発表。給付型奨学金制度
を設けるほか、大学の授業料減免制度も拡充。教育費負担の軽減に
重点的に取り組む内容となった。
 
(3)夏休み中の生活リズムの乱れから、体調を崩す児童が増えていると
いう。「新学期の1週間前から寝る前のテレビやゲームは控えてほしい」
と専門家は話す。
 
(4)全国学力テストにおいて、今の小中学生は情報整理などの応用力が
低いことが判明。結論まで導く思考力が問われる。
 
(5)明光ネットワークジャパンは医学系予備校の東京医進学院を完全
子会社化する。小中学生を中心に学習指導を行う明光は予備校事業に
進出する。
 
(6)英進館が早稲田アカデミーの発行済み株式の5.07%にあたる35万
1300株を取得したことが判明。