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お役立ち情報【2009/05/19】

2009年05月19日

(1)土曜も部活や学校外の習いごとをしている中学生が増加傾向だ。そのため
塾からは「土曜日の授業に生徒が揃わない」という声が聞こえる。
 
(2)不登校の子供の中で、起立性調節障害を患うケースが見られる。周りの理解
不足もあって、「怠けている」と誤解されることも多いようだ。
※起立性調節障害の主な症状……「午前中に起きられない」「立ちくらみ」「体が
だるい」「食欲がない」「頭が痛い」など。
 
(3)ゼンケン教育システムは、虚偽の内容で教育教材の勧誘をしたなどとして、
特定商取引法違反で一部業務停止命令を受けた。
 
(4)小学校英語について、中学英語教員の約8割が「英語を聞くことに慣れる」と
評価していることが判明。一方、「将来的に英語を話せる」は24.3%に留まり、
実用性には慎重な見方も多かった。
 
(5)家庭学習の重要性が指摘される中、子供の宿題に関わる親の負担が重く
なっている。親のための勉強会を開くPTAも見られる。
 
(6)テレビを家族と一緒に見る小中学生が増加傾向にあることが判明。ジャンル
別ではクイズ番組が人気のようだ。
 
(7)青山学院大学・ソフトバンクモバイル・ソフトバンクテレコムは『iPhone(アイ
フォーン)3G』を活用した教育・研究で基本協定を締結したと発表。
 
(8)GABAは小学生限定の授業を開始。まず都内の2教室で始め、2010年末
までに20教室へ導入する予定。
 
(9)学習塾『ena』を運営する学究社は、ネットを活用した学習情報の配信サー
ビスを始める。利用家庭の満足度を高め、生徒のつなぎとめや新規獲得につな
げるのが狙い。
 
(10)『脳トレ』ブームで、そろばん復活の兆しが表れている。『珠算能力検定試験』
の受験者数は1980年度(約204万人)をピークに減り続けてきたが、06年度
以降歯止めがかかり、08年度は約19万8000人だった。