お役立ち情報【2009/03/24】
2009年03月24日
(1)保護者から見た子供の1カ月の読書量(漫画などを除く)は、小2で最も多く
平均で8.8冊。小3年から減り始め、中1で2.5冊まで減少していることがアン
ケートで判明した。
(2)低価格のパソコン普及が広がっている。大学でもまとめ買いが目立ち、甲南
大学マネジメント創造学部は、新入生全員にネットブックの購入を義務付けた。
(3)『声に出して読みたい日本語』の著者で知られる斎藤孝氏は、「書く」「読む」
など体で覚える習得法が大事と提唱している。斎藤氏の恩師の教えを受け継い
でいるようだ。
(4)リソー教育の岩佐実次会長は、新学習指導要領移行で学校の授業について
いけない生徒が増え、塾業界に追い風が吹くとの見解を示した。
(5)韓国語や中国語などアジア言語を学べるカフェが増加中。韓流ブームや中国
へのビジネス需要でアジア言語の学習者が増えてきたことが背景にあるようだ。
(6)栄光は塾の開設戦略を見直し、今後は新規開設の半数弱を「個別指導塾」に
充てる。首都圏で中高一貫校設置の動きが広がっていることなどに対応。
(7)英進館はZ会と提携し、難関大学受験コースの一部で、九州の塾として初めて
Z会の教材を採用する。
(8)河合塾は、映像を活用した高校生向けの個別指導教室を拡大。授業映像を
インターネットで配信し、生徒が好きな時間に講座受講できる教室を300カ所まで
増やす予定。