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お役立ち情報【2009/02/17】

2009年02月17日

(1)横浜みなとみらい店にある遊具(約200種)が注目を集めている。
それらは「走る」「跳ぶ」などの基礎的な運動科学要素を取り入れており、
子どもの体力低下解消を目指す。
 
(2)子どもの生活習慣への危機感が高まっている。「朝食を食べる」「歩く」
といった基本的行為が低下傾向にある。体力・学力と生活習慣との関連
を、もっと重要視すべきとの声が上がっている。
  
(3)学習塾が開く、小学生対象の理科実験教室が人気だ。学校授業の
減少傾向や中学受験への備えから「考える力」育成を期待する親心が
背景にある。
 
(4)景気悪化の影響などで、授業料を滞納している私立高校生は、昨年末
時点で24490人に上ることが判明。
 
(5)財団法人「日本漢字能力検定協会」が多額の利益を上げた問題で、
文科省は立ち入り調査を実施。漢検は教育現場にも浸透してきただけに、
文科省の監督体制も問われそうだ。
 
(6)学習研究社の2008年最終損益は43億円の黒字であることが発表された。
 
(7)学習塾業界では生徒獲得のために様々な工夫を凝らしている。
例えば、栄光は科学実験教室『栄光サイエンスラボ』を開設。子どもの理科
への好奇心を刺激するとともに、受験前の囲い込みにつなげるのが狙い。
 
(8)城南進学研究社は、乳幼児の脳の働きを活性化させるインターネット
教材を発売する。親子で学べる内容になっており、問題解決力を高める。
 
(9)岐阜市の細江市長は、市立岐阜商業高校を廃止し、学校法人立命館の
中高一貫校を誘致する計画について説明会を開催した。