お役立ち情報【2008/12/02】
2008年12月02日
(1)文科省調査によると、1年以内に学校を去った教員は301人と増加。
保護者対応などで教員のストレスが強まっていることが原因の1つと
いえそうだ。
(2)法科大学院の77%が、刑事訴訟法や行政法などの「法律基本
科目」で、専任教員の確保を懸念していることが判明。
(3)大阪府の公立小中学校の非常勤職員が、年度途中の賃金切り
下げは違法として大阪地裁に提訴。府の人件費削減策を巡る提訴は
初。
(4)減量ブームは中学・高校生にも広がっており、健康への悪影響が
懸念される。だが、親も減量中という状況が目立ち、歯止めをかける
のは簡単ではないようだ。
(5)小中学校に通う外国人の生徒向けに日本語指導し、学校に溶け
込みやすくする取り組みが広がっている。働き手確保のため、教育
しようという意識が高まっているようだ。
(6)全国学力テストの成績公表をした(公表予定含む)市町村は全体
の40.5%。市町村別成績を開示しないとする規定を「今のままで
いい」と答えた市町村は95.3%だった。
(7)愛知県新城市の私立黄柳野(つげの)高校の男子生徒寮に喫煙
室が設置されているとして、愛知県警は同校関係者を書類送検する
方針。
(8)宇都宮大大学院工学研究科は、自発的行動ややる気を引き出す
「コーチング」を授業として導入。コーチングを授業のテーマとして
扱うのは、全国の大学でも初。
(9)栄光ゼミナールは学習塾と理科の実験教室、カルチャースクールの
機能を持った教室を展開。通常のカリキュラムのほか、各種実験、
運動や芸術を学べる講座などを提供。
(10)福証上場で学習塾を展開する全教研はMBOが成立したと発表。
同社は全株取得を目指し、来年3月に上場廃止になる見通し。
(11)ベネッセはナムコが運営するアミューズメント施設内に、幼児向け
運動場を期間限定で開設すると発表。