お役立ち情報【2008/11/27】
2008年11月27日
(1)橋下知事は府民討論会で「競争を否定せず、努力と我慢を
教えないといけない」という持論を展開。
(2)学校外学習活動実態調査によると、小中学生の4割が学習塾と
そろばんなど習い事を掛け持ちしていることが判明。
(3)小学生に中学校舎での授業を体験させる試みが広がっている。
入学後の環境変化から不登校になる子供を減らすのが狙い。
(4)全国の小中高校で約5万3千件の暴力行為があったことが発表
された。前年度に比べて18%増え、過去最多の結果。
(5)全国私教連は私立高校に通う生徒の学費の滞納状況を発表。
3カ月以上滞納している生徒の割合は1.47%。
(6)全国学力テストで最下位だった沖縄県と、好成績をおさめた
秋田県の教育委員会が教員の人事交流を図る。交流は来年4月
からで3年間行う予定。
(7)がんの後遺症で早期退職した元小学校教諭、友村忠さんが
ラップのリズムで掛け算の九九を覚えるCD教材『しゃぼてんクック』を
制作。
(8)学習研究社は小中学生向けの学研教室を併設した介護施設の
運営に乗り出す。子供と高齢者が交流を深める場を設けるのが狙い。
(9)河合塾は中部圏で中学受験事業を拡大。日能研と共同出資して
設立した日能研東海の校舎を増やしていく。
(10)ベネッセとNTT東日本・西日本は、進研ゼミと光ファイバーサービス
とを組み合わせた利用を試みる。