お役立ち情報【2008/07/24】
2008年07月24日
(1)最高裁は法科大学院司法修習生の卒業試験で、合格水準に
達しなかった「不可答案」の概要をまとめた。最低限の知識に
欠ける答案も目立ち、大学院側の教育内容が問われそうだ。
(2)政府の規制改革会議は、教員採用制度見直しを年末の答申に
明記する方向で検討に入った。
(3)玩具メーカーのピープルは、足で遊ぶ知育玩具の新ブランド
『あんよの知育』を立ち上げる。
(4)中央教育審議会大学分科会は「学士課程教育の構築に向けて」
を答申。答申は、大学教育の現状に危機感を表明、レベルアップに
向けた国や大学の取り組みを指摘している。
(5)“しごと観育成”研究会が実施したアンケートによると、高校生の
三五・九%が将来つきたい仕事を決めているようだ。
(6)授業の始まりと終わりのチャイムを、あえて鳴らさない学校が増え
ている。子供たちが自分自身で時間を管理するよう促し、自主的に
行動させるのが狙い。
(7)幻冬舎は、幼児や小学生向けの教材や玩具を九月にも商品化する。
(8)高等教育のあり方が問われている。これまでも実務大学院の新設
や、夜間・土日開講の推進などが図られてきたが、四年制大学のレベル
充実が喫緊の課題とされている。
(9)夏休みに子どもだけでサマーキャンプに参加したり、短期留学したり
するプログラムが、親たちの人気を集めている。
(10)岐阜市で学校法人立命館の誘致を巡り、動揺が広がっている。市長は
市立岐阜商業高校を廃止し、敷地を立命館に無償貸与する方針だが、
市岐商関係者は当惑を隠せない様子だ。
(11)日能研関東と河合塾は、共同で開発した小学生向け学習教室
『ガウディア』をFC展開する。