お役立ち情報【2007/07/11】
2007年07月17日
(1)脳の働きを活性化させるとして、昔懐かしいそろばんに注目が
集まっています。子どもに計算力を身につけさせようと教室に
通わせる親が増える一方、老化防止のために教室に通う高
齢者も増えています。
(2)ベネッセは10月から幼児向けの通信講座「ワールドワイド
キッズ」の提供を新たに始めます。DVDや絵本のほか、人形
や積み木などの玩具で構成され、親子で遊びながら英語を
学べるというものです。
(3)東京都足立区の公立小学校で、学力テストの際に教諭らが
児童の誤答を指摘するなどの不正をしていた問題で、同区の
教育委員会は、学校ぐるみの不正行為があったとの調査結果
を発表しました。
(4)学習塾チェーンを運営するウィザスは、進学教育研究所の
子会社化を撤回しました。
(5)通信添削のZ会と学習研究社が提携し、中学生向きの教室を
開講します。ともに「自学自習」スタイルを重視する両社の相乗
効果が期待されます。
(6)国内で日本語を学ぶ外国人が増える中、外国人向けの日本語
教育を実施する施設の数も初めて2000ヶ所を超えたことがわ
かりました。一方で、教員の過半数をボランティアに依存してい
ることが指摘されています。
(7)数字や演算記号、図形などの描かれたカードで遊びながら算数
の基礎能力を身に付けられるカードゲームを、コクヨが新たに発
売しました。
(8)大阪市は、市内に7つある定員割れの幼稚園について、統廃合
を検討する方針を決めました。