お役立ち情報【2007/06/22】
2007年06月22日
(1) 都内の公立学校を対象とした学力一斉テストの結果が公表されました。
中2では英語の正答率が上昇する一方、理科が急落し、小5では国語の正答率の
低下が顕著に現れました。
(2) 任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の英語を中心とする学習ソフトが人気を
呼んでいます。一部の学校では授業の教材として採用されるようになり、ゲームソ
フト各社は開発に力を入れています。
(3) 学校と保護者との間の起きたトラブルが学校運営の負担になるケースが増えている
ことから、東京都港区で、区立の小中学校が弁護士に相談、助言を受けられる制度
が創設されました。
(4) 企業による外国人留学生の採用が拡大を見せ始めています。国際競争力の強化に
加え、意欲の高い多様な人材を企業が求めるようになった結果だと思われます。
(5) 民事再生法に基づき小樽高川学園の再建を進めていたタカガワが、支援から撤退し
ました。同学園は新たな再生計画案をまとめる方針ですが、難航が予想されています。
(6) 受験生向けに毎年更新される「高校受験ガイド」の合格基準に、入試を終えた元受験
生が関心を寄せるという現象が見られています。
(7) 学習指導塾の秀英予備校が新たに個別指導型の授業を開講します。生徒のニーズに
合わせた柔軟な対応を目指しています。
(8) 城南予備校を経営する城南進学研究社が、個別指導教室「Covez」の展開を加速させています。
(9) 子どもの脳を発達させるトレーニングが、高齢者の認知症の改善に効果があるとして、
研究が進められています。
(10) 単純な計算や読み書きなどを繰り返し行う「学習療法」が高齢者の脳の活性化や
認知症の予防に効果があるとして関心を集めています。