社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

「生類憐みの令」を考える⑤

2022年03月18日

いかがでしょうか。歴史上の出来事や変化は,一面的に捉えられてしまうこともよくあります。この「生類憐みの令」にしても天下の悪法といえるかもしれませんが,330年も前にサスティナブル社会を目指した号令と考えられるかもしれません。

なお,この文章を書くにあたっては,『もし幕末に広報がいたら』鈴木正義著〈日経BP〉をもとにしました。この本では,「日本の歴史上の出来事を報道発表するとしたら」という視点で書かれています。これを読むと,歴史の重大事件から現代のビジネス社会にも通じるヒントを得ることができると感じました。