これからの英語教育②
2021年05月20日
このようなことを考えると、これからの生徒や先生の大変さが感じ取れます。いったい今後の英語教育の影響はどのようになるのでしょうか。
まず考えられることは「英語嫌いの生徒が大量に生まれる」ということでしょう。
小学生のときの英語学習は、「英語に触れるだけ」ですから、生徒は気を楽にして取り組めることでしょう。
しかし、中学生になってからの英語では、文法も読み書きも加わり、定期テストにも出題されるわけですから、今までの状況とは全く異なります。
従来の英語教育でも英語嫌いを生み出しているわけですが、今後はますますそれに拍車がかかることでしょう。