激増「巣ごもりヤング」(1)
2011年05月31日
原田曜平氏は博報堂若者生活研究室のアナリストです。
原田氏は最近の若者について次のように述べています。
(1)思春期から携帯を持ち、名刺代わりにメルアドを交換する。
(2)そのため継続性のある幅広いネットワークを持っている。
(3)容易に切れない人間関係の維持にお金、時間、労力を費やしている。
(4)交際人数や回数は多いが、その分、1回の支出は少ない。
2011年05月31日
原田曜平氏は博報堂若者生活研究室のアナリストです。
原田氏は最近の若者について次のように述べています。
(1)思春期から携帯を持ち、名刺代わりにメルアドを交換する。
(2)そのため継続性のある幅広いネットワークを持っている。
(3)容易に切れない人間関係の維持にお金、時間、労力を費やしている。
(4)交際人数や回数は多いが、その分、1回の支出は少ない。
2011年05月30日
私が住んでいるところは関西なので見たことはないのですが、東日
本にはJR東日本ウォータービジネスが取り扱っている「次世代自
販機」というものがあるそうです。
この自販機の上には「セグメントセンサー」というものがついてい
て、これで客の目や鼻の位置、骨格やしわなどを読み取り、瞬時に
「性別と年齢層」を判断するのだそうです。
それで読み取ると、その人の疲れ具合や年齢などもわかるので、そ
れによっておすすめの商品を提案するのだそうです。
その結果、売上は2倍以上に伸びたそうです。
何ともすごい自販機ができたものです。
2011年05月27日
そうなると攻撃ばかりに力が注がれ、組織プレーが乱れ、相手に逆
手を取られる危険性が増します。
彼は、そのようなチームの弱い部分を補うプレーを絶えず意識して
いるそうです。
きっと監督は彼の、地味ではあるが、その良さを認めているのでしょう。
これは会社組織においても言えることでしょう。
会社には特別に目立たないが、絶えずチームの弱点を補おうとして
いる人が必ず一人はいるものです。そのような人はあえて割の合わ
ない仕事をするために、評価は低くなりがちです。しかし、その人
が抜けてしまうとチームがガタガタになります。
上に立つ人は、このようなタイプの人を大切にすることが重要だと
再確認しました。
2011年05月26日
彼はサッカー選手としては、一目で分かるような突出した武器を持っ
ているわけではないようです。
走る上でのスピード、すごいシュート、などきわだつものがないの
になぜ中心選手として活躍できたのでしょうか。
その理由がこの本を読んでよくわかりました。
それは「組織に足りないものを補う」ということです。
サッカー選手はえてして、「何とかして自分で点を取ってやろう」
などエゴの強い人が多いそうです。
しかし、そんな人ばかりの集団だとどうなることでしょう。
2011年05月25日
次に、「やはりそうか」と思ったことが、「困難なことから目をそ
むけず、真っ向から立ち向かう」ことです。
彼が移籍したヴォルフスブルグには、フェリックス・マガト監督と
いう練習が厳しいことで有名な方がおられたそうです。
この時彼は必死に練習についていったそうです。その結果、体がひ
とまわり大きくなり屈強なドイツ人にも当たり負けしなくなったそ
うです。
私自身の人生を振り返っても、何回も逃げ出したくなるようなこと
がありましたが、現実を素直に受け入れると不思議に困難を切り抜
けることができました。
やはりこれは人生を生き抜くだめの法則のようです。
2011年05月24日
まず目に止まったのが、「整理整頓」。
ドイツには「整理整頓は人生の半分である」ということわざがある
そうです。彼は、それが「心を整えるための基本」としてとらえ、
毎日、部屋の整理整頓をしているそうです。
また、心がモヤモヤしたときは、つとめて体を動かすようにして、
部屋をかたづけ、心を落ちつかせるきっかけにしているそうです。
確かに私も机の上が散らかったりしていると、イライラしたり、
ミスを起こしやすくなりますが、一流になるには、このような基本
がまず大切なのだと感心しました。
2011年05月23日
同上のタイトルの本をご存知でしょうか。
これはサッカーの南アフリカ・ワールドカップ日本チームのキャプ
テンをつとめた長谷部誠氏が書いたものです。彼はこの本の印税を
すべて東日本大震災支援のために寄付するそうです。
私はプレッシャーや怪我と戦いながら、たえず良い結果を求められ
るプロスポーツ選手の心の内側を知りたかったのと、少しでも寄付
に貢献できればと思いこの本を購入して読んでみました。
2011年05月20日
この分校は日本で唯一の刑務所の中にある中学校です。この学校に
来る生徒は皆、子供の頃に悲惨な生活を送ってきた受刑者です。
その多くの人が義務教育が未修了で読み書き、計算がろくにできな
いためまともな職業に就けず、犯罪などに走ってしまったそうです。
そのような過去を持つため、この学校に入学を志願する生徒の学習
意欲は非常に旺盛で、盆と正月以外は毎日夜十時まで勉強するのだ
そうです。
そのような生徒さんが卒業を前に、こんな感想文を書きます。学べ
ることのありがたさを一般の中学生にもぜひ伝えたいものです。
「ひとつ学べばひとつ世界が広くなる。ふたつ覚えればふたつ世界
が広くなる。こう考えると、学ぶことは人間として一生の仕事だと
思えてくる。人間は生涯、勉強が必要です。」
2011年05月19日
その校長先生から来年からの中学校の変化についてもお聞きしました。
多分一番大変なのは全教科にわたって新指導要領に変わることだろ
うということです。
今現在は数学と理科の移行措置のみの変化ですが、これが英、国、
社などにも及ぶわけです。これに対する中学校の先生方の準備も大
変そうです。
私はこのような大きな変化は塾にとってチャンスだと感じます。7月
には新教科書が全国で展示されるので、早めに教材研究を開始され
たらと思います。
2011年05月18日
例えば、ひと昔前ならば、中2〜中3になるにつれ、クラスの主導
権は女子から男子に移りました。ところが今は中3になっても女子
優位だそうです。その証拠に修学旅行を構成する小グループのリー
ダーは6割以上が女子だそうです。
その校長先生の話によると、「子供に対するお母さんの影響力が強
すぎるためではないか」ということでした。
皆様はこのような現象をどのようにとらえておられますか。
2011年05月17日
昔からの知人で、今千葉県に住んでいる人が先日ひょっこり事務所
を訪ねてきて下さいました。
今その方は千葉の中学校の校長先生をしています。その中学の修学
旅行先が京都ということで、その合間を縫って訪問して下さったと
いうわけです。
短い時間でしたが、現場のいろいろな情報を聞くことができました。
その1つは、男子の草食動物化です。
2011年05月16日
今、浜岡原発の停止が話題になっています。
なぜ浜岡原発が危険なのでしょうか。それはこの図を見ると一目瞭
然です(写真)。何と2つのプレートがぶつかったその上に位置し
ているのです。よりにもよって、なぜこんな危険な場所に作られた
のでしょうか。
プレートについては、理科でも学びますが、このようにプレート境
界と原発の位置を明示すると、いかに日本の原発は地震や津波と隣
り合わせになっているかがよくわかります。
2011年05月13日
悪戦苦闘すること4時間、ようやく一番高い場所に這い登ることが
できました。
そこから見る景色は絶景なのですが、下を見ると切り立った崖なの
で足がすくみます。
昼食を食べ下山しましたが、下山も急なため足を滑らせたら大変です。
一歩一歩慎重に足を運びながら無事出発点まで戻りました。途中に
はこんな花が咲いていて心がなごみました(写真)。
翌日には体中が筋肉痛となりました。
妙義山登山は下半身だけでなく腕などの筋肉を鍛えておかねば、と
痛感しました。
2011年05月12日
そこで、畑仕事のない日をねらって登山を決行しました。
装備は毎年富士山に登るときのものを使い、足もとはしっかり固め
ました。
登り口は妙義神社。岩の尾根への登りは急で、さすがに息が切れま
す。若い人にどんどん追い抜かれます。
一番恐ろしいのはこのように鎖を使って、垂直に近い崖を登ったり
降りたりするところです(写真)。もちろん手や足を滑らせたら
大けがに至ります。
これは登山というよりロッククライミングに近く、秘かに「来なければ
良かったかな」という気持ちも湧き起こります。
2011年05月11日
私は連休中は群馬に帰省していました。母の手伝いや畑仕事をして
過ごしましたが、1つだけ新たなことに挑戦しました。
それが妙義山登山です。
車で京都から長野を通り、群馬に入ると、天狗が住むという伝説の
あるこんな山が現れます(写真)。これが妙義山です。
私はこの山を見るたびに一度は登ってみたいものだと思っていました。
2011年05月10日
まず、笑顔を作り、次のように話かけました。
「お話し中すみません。本を読むのに少し話し声が気になってしまっ
て…。急な用意でなければ、ご遠慮いただけますか?」と。
相手の人は素直に「失礼しました」と言って電話を切って下さいま
した。私は「ありがとうございました」とお礼を述べ読書を続けま
した。
前述の例とあわせて考えると、やはり人への注意は「責め心」を消
してから行うのが大切ではないかと思いました。
2011年05月09日
しばらくたったある日、大阪行きの京阪電車に乗りました。
そこで隣に坐った若い女性が携帯電話で長話しを始めました。私は
読書しながら「そのうちやめてくれるだろう」と思っていましたが、
ずっと話が続きました。
そこでおもい切って注意することにしました。かなり勇気がいるこ
とでした。注意する前に「どのように言おうか」と考えることにし
ました。
その上で、次のように実行しました。