空元気(からげんき)の是非(2)
2010年01月29日
こんな時に大切なのは、脳細胞や潜在意識をだますことだそうです。
脳細胞は頭蓋骨の中に埋まっているので真っ暗なのです。たとえ悲
しみは続いていても、心を明るくしたり元気な行動をとれば、脳細
胞は「今まで悲しく感じていたが、外部は何か元気そうだし、これ
は事態が好転したのだ」と錯覚してくれるのだそうです。
だから、たとえ悲しく困難なことがあっても空を仰いだり、大股で
歩いたり、大きい声を出したり、大声を出して笑ったり、散歩をし
たりという積極的な行動が大切なようです。そうこうしているうち
に、だんだん元気になってくるのも事実です。
これからのシーズンは塾の先生にとって受験生の合否やチラシによ
る入塾生の数などで心配事がいやおうなく増えます。私どもも日々
の売上の件などで、時には顔が曇ってしまうこともありますが、ぜ
ひ空元気であったとしても明るくふるまっていこうと思います。