ある交通事故(2)
2009年07月31日
相手からは連日、電話があり、高額な慰謝料の請求をされました。
保険会社などの意見では、一切関わらぬようにとのことでした。
しかし、そのような電話が2ヵ月も続き、奥さんも精神的に参ってしまったため、
逃げずにその相手と直接交渉しようと決意しました。
交渉は難航し、大変でした。
しかし、その社長さんはねばりにねばりぬき、最終的には最初の相手からの要求額の
10分の1でおさめたそうです。
私はこの話から、圧力などに屈せず、自らの信念と正義を貫く強い精神力を学び
ました。
倫理法人会では、このような話をたくさん聞けるので世間知らずの私にはとても
役立っています。
また早寝早起きの習慣がつき、仕事にも支障をきたさない点も気に入っています。