社長ブログ、笑いと涙の奮闘記

新指導要領(3)

2009年01月23日

小4の算数の現行の単元数は31です。
ところがこれが来年から、小5、小6などから単元が降りてくることから
44に増えます。
率にすれば、1.4倍です。具体的に増加する単元の主なものは、以下の
通りです。
「概数」
「垂直と平行」
「四角形」
「計算のきまり」
「面積、a、ha」
「小数のかけ算、わり算」
「直方体と立方体」

先生や生徒の立場に立ってみて下さい。
今までより、1.4倍の指導内容を教えたり学んだりすることになるのです。
これでは、教える先生も教えられる生徒も悲鳴を上げてしまいます。
しかし「変化はチャンス」です。ここに塾の出番があります。
今からこのことを地域の保護者に訴えていきつつ、自塾では、その対策を
練っていくことも一つの有力な作戦です。