フライパンの見える化
2007年09月07日
日常使うフライパンにもピンからキリまであるようで、あるものなど
はその値段が2~3万円もして、しかも入手するまで2年ほどかかる
ものもあるようだ。
先日デパートで見たティファールというフランス製のフライパンは興
味深かった。フライパンの真ん中に直径5?くらいの赤色のマークが
ついていてそこにはティファールのロゴが見える。
しかしフライパンを熱し、それが適温になるとそのマークが消えるの
だそうだ。料理する人は、それを目で見て確認してから料理し始める
と失敗がないとのこと。それはとても便利で楽しいと思った。
さてひるがえって塾のことを考えてみよう。塾に入って成績が上がる
と額に赤いマークでも浮かんでくるわけではないし、塾における見え
る化は難しい。
しかし、その「見える化」をうまく取り入れて成功している塾もある。
塾名やその方法は秘密にしてということなので、出すことはできない
が、「なるほどよく考えているな」と感心させられる。
塾での成功は企画やアイディア勝負という面もある。たえず頭を使う
ことが大切なのかも知れない。