酒蔵見学
2014年12月25日 文責:塩原
滋賀県にある酒蔵見学に行きました。
そこは,江戸時代より代々酒造りをし,宮中へも献上されているそうです。
NHK朝の連続テレビ小説「甘辛しゃん」のロケにも使われた大正時代の
古い酒蔵では、一升ビンが一万本入るというタンクが並びます。
ふた抱えもある樹齢700年のけやきの丸柱は,そこら中を探し回り,最適な
けやきを見つけると
「釘一本も使わず,大切にしますので,どうぞ来て下さい」とプロポーズをして
取り寄せたのだと説明をして下さいました。
最後に,丹精して造られたお酒を試飲させていただきました。
新酒も,熟成されたものも,どれも美味しそうで,どこから試したらよいのか
わかりません。
とりあえずアルコール度数の低いものからいただいたのですが,味わいの深さに
非常に驚きました。
特に印象的だったのは,日本酒で造った梅酒でした。
焼酎とは全く違った風味なのですが,非常に美味しく,驚きました。
いろいろと素敵なものにふれることができました。