トンボと競争
2014年09月08日 文責:塩原
自転車に乗っていると、大きなトンボが飛んでいるのに気がつきました。
「秋だなあ・・・」と思っていると、不思議なことに、そのトンボはちょうど私
の少し前の位置を保持したまま、同じ方向に向かって飛ぶのです。
しばらく一緒に伴走したのち、トンボのスピードが落ちてきました。
私はトンボの下をくぐるように、トンボを追い抜きました。
気がつくと目的地まで、そのトンボがついて・・・は来ませんでしたが、
一緒に走り、追い抜いた感覚から、運動会の徒競走を思い出しました。
学生の頃、運動会も秋にあったなあ。
とても秋らしい出来事でした。