地歴旅行
2013年07月12日 文責:塩原
高校生の頃、「地歴旅行」といって、おのおのテーマを決め、それを調べる旅に
出るという行事がありました。
行き先は京都と奈良。
私のグループの研究テーマは一休さんでした。
日中、調査したことを、夜発表します。
その中で一番印象的だったテーマは
「奈良、京都にある七不思議の解明」でした。
「なぜ、奈良の大仏殿には蜘蛛の巣がないのか?」という不思議の答えを住職さん
に伺ったそうです。すると、
「それは、みんなで毎日掃除をしているから。」
ということが判明したそうです。
あまりに当たり前な答えが面白すぎて、自分の研究したことよりも、このテーマ
が強く思い出として残っています。