父性の獲得(?)
2013年02月18日 文責:川口
普段,子どもの世話は妻に任せきりになりがちなので
先の連休は,子どもの相手をと,
朝から身体を張って徹底的に遊ぶことにしました。
高い高いをしたり、こそばしてやると、よく笑ううえ
「もう一回」と人差し指を立てる要求が延々と続きます。
普段なら数回でやめるのですが,
「全力で」と心に誓った手前,要求の続く限り応じました。
子どもも親も,ゼイゼイ言いながらの全力遊びです。
ほどなくして,変化は表れました。
息子は、妻にベッタリのところがあったのですが
(姿が見えなくなると号泣,など)
逆に,部屋に私の姿がないと,叫びながら探すようになったのです。
帰宅しても,今までであれば
「おっ」
と軽く片手を上げて(帰ってきたな)くらいの反応だったのが,
「おおーっ!」
と少し大袈裟に歓迎してくれるようになりました。
彼の中での私の存在が,
なんか家にいる人
から
遊んでくれる人
に格上げされたようです。
普段,遊べる時間がない分,
休みの日くらいは,ちゃんと相手をしてあげないといけない
と感じた連休でした。