台湾の駅弁
2013年01月25日 文責:塩原
台湾鐵路の西部幹線縦貫線。特急に相当する電車では、お弁当売りのおじさんが駅弁を
売りにくるそうです。
ところで、そのお弁当、日本と中国のいいとこ取りなんだとか。
ごはんとおかずをバランスよくひとつの箱に詰め合わせるという手法は、日本の弁当と
まったく同じ。ただ、中国の食文化の影響も受けている台湾では、作り置きして冷えた
料理を食べる習慣があまりないため、駅弁も温かいものを、温かいうちに売るのが基本
とのことです。
温かいお弁当を食べられることを、とてもうらやましく感じました。
車内販売の場合、その駅弁は、1個80元(約248円)程で、よく売れているそうです。