スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

誕生日祝いの現金化

2012年12月13日  文責:川口

先日、誕生日を迎えました。
実家の両親が来て、お祝いとして金一万円が授与されました。
と書くと驚く方もあるかと思いますが、
ここ数年、誕生日を迎えると、現金が支給されるようになりました。

我が実家は自営業を営んでおり、12月は繁忙期。
まさに師走といった様相で、子どもの頃は自分なりに
いろいろな手伝いをした記憶があります。
そして、これは存在感の薄さにも関係するのですが、
昔は誕生日すら忘れられることもしばしばありました。

それが近年、少し照れ臭そうに
「はい、お祝い」
と金封を渡されることになったのです。

始めは(この歳になって…)という照れもあり、断っていたのですが、
両親にとっては、昔は何もできなかった、という思いがあるようです。
その気持ちを知ってからは、自分もありがたく受け取るようになりました。

少しイビツな形かもしれませんが、この一年を健康に過ごして
また来年、一万円を受け取れるのを楽しみにしたいと思います。