スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

ヨーグルトの蓋

2012年11月30日  文責:塩原

ヨーグルトがくっつかない蓋が開発されたそうです。
テレビ番組で紹介されているのを、何となく聞いていたのですが、
その数日後、偶然買ったヨーグルトが、該当商品だったようです。

実際に全然くっついていないのを見て、感心してしまいました。
でも、蓋にくっついたヨーグルトをこそげ落とす必要がなくなり、
少し物足りないような気持ちがしました。

私は何となく、蓋にくっつくヨーグルトは、ちょっと濃厚な部分
のような気がし、自分の中で特別扱いをしていたのです。

テレビ番組でも芸人さんが
「蓋についたヨーグルトだけを集めた製品があったらいいのに」
と発言していたので、「私だけではなかったんだ〜!」と妙に
嬉しくなってしまいました。

「ハマの番長」に学ぶ

2012年11月26日  文責:川口

連休を利用して,家族で横浜へ行ってきました。
目的の一つが,プロ野球・横浜DeNAベイスターズのイベントでした。
(私は,家族の次にベイスターズを愛しています)

チームの顔,「ハマの番長」こと,三浦大輔投手に握手をしてもらい,
息子は頭を撫でてもらい,
妻はその一部始終をビデオに収め,
ファン冥利に尽きる一日となりました。

その三浦投手,「逆境での闘い方」という本を著したのですが,
長年,第一線で活躍するプロの選手の考え方を知ることができ
とても興味深かったです。

三浦投手のようなベテランともなると,
登板する25〜30試合のうち,「絶好調」といえるのは2,3試合とか。
そこで重要になるのが,「修正能力」なのだそうです。

調子が悪いなりに,相手打線を抑えていく姿は
彼の真骨頂でもあるのですが,
その元となっているのが,
「助言に耳を傾け,引き出しを多く作っておく」
というところにあるようです。

プロの世界で,特に力のある若い選手は,
自分のスタイルや,やってきたことに固執するあまり,
壁にぶつかったときも,なかなかそこから這い出せず
選手生命を終わってしまう
というパターンが多いとのこと。

三浦選手は,
もらったアドバイスも含め,
いろいろと試しながら経験を積むことで
自分の引き出しを増やすことが大切
と説いています。

秋になれば夏服をタンスにしまっておくのと同じで,
今役に立たなくても,時期が来れば必ず役立つ―
その思いで,日々試行錯誤し,いざというときのために
自分の引き出しを増やしているのだそうです。

仕事でも,普段の生活においても,参考にしたいと思いました。

私立中・高について

2012年11月20日  文責:前川

 最近、私立中・高の教務の先生と話す機会がありました。
 そこで、聞いたのは、私立も生き残りをかけての学生募集
 が激化しているとの事でした。
 一時期のゆとり教育世代の時はあまり生徒募集の営業を
 かけていなかったみたいであるが近年は、逆に営業活動
 をしないとライバル校に生徒の確保をされてしまうので
 教務の先生も大変との事でした。
 
 

すんぱもの

2012年11月19日  文責:川口

先週に引き続き、古書に関する話題です。

春・夏・秋と古本まつりに出店される古書店は、毎年ほぼ同じ顔ぶれです。
仏教関係に強い、学術書が豊富、美術系図録がメイン
など、それぞれに特色があります。

お気に入りを数軒覗いてから他に移るのが、自己流の楽しみなのですが、
最近、その外せないお店に加わったところがあります。
それは、寸葉もの(すんぱもの)を数多く扱うお店です。
寸葉ものとは、収集趣味の対象となる小紙片のことだそうで、
お店には、昔のチラシや切符などの古物がずらりと並んでいます。
戦前(特に昭和初期)のチラシなどを見ていると、
そのデザインや活字の面白さに惹かれ、つい買ってしまうことが多いのですが
同じく掘り出し物を探す人々で、お店のテントはいつも賑わっています。

さて、初めてお店を覗いた際、非常に驚いたことがあります。
それは、絵葉書の存在です。
なんと絵葉書は、実際にやり取りされた
使用済みのものが多く含まれているのです。
お礼状だったり、季節の挨拶だったりというものを目にしましたが
なかには生々しいものもあるのではないか…と秘かにハラハラします。

自分が友人に送った絵葉書が、
例えば80年後に公然と売られる図を想像すると
かなり恥ずかしいものがあります。
ただ、その時代を生きた人々の
言葉遣いや趣味、世相などを知るうえでの貴重な資料
ということもできるのでしょう。

読書の秋、といいますが
古書店での楽しみ方としては、
寸葉ものを探してみるのも、面白いと思います。

愚痴を上手に

2012年11月16日  文責:塩原

愚痴を上手に聞く方法があれば、知りたいと思っていたところ、こんな記事に出会いました。

愚痴は心の中のモヤモヤを吐き出す作業で、解決を求めているわけではないはずです。
共感してもらい、味方になってもらいたい、それで心の憂さを晴らしたいと思っている場合が
多いのではないでしょうか。
 もし意見を求められるなど、必要な場合は「こうした方がいい」という指示ではなく
「私ならこうすると思う」と提案する言い方がおすすめです。押しつけがましくなく、お互いの間
柄を壊しません。
 してはいけないのが、愚痴に乗って「前からそう思っていたわよ」などと、相手の身内の悪
口を上塗りすること。ほとぼりがさめた後で恨まれるだけです。友達の愚痴へのお付き合い
こそ、親しき仲にも礼儀ありでしょう。

愚痴を聞くときだけでなく、言いたくなった時の気持ちの処理の仕方としても参考になりそう
です。

無洗米のおいしい食べ方

2012年11月14日  文責:前川

 無洗米のおいしい食べ方なんですが、一般的には洗わないでご飯が
 食べれるとされていますが、それは、大きな間違いで、少し洗わない
 といけないのです。
 なぜかと言うといくら無洗米といえどほこりや付着物がついている為
 水で少し洗わないと駄目なんです。
 さておいしい食べ方なんですが、炊き込みをする時に塩を混ぜるとおい
 しく炊けるので、是非一度ご家庭でお試しください。

字源辞典

2012年11月12日  文責:川口

先日、また古本まつりに行ってきました。
(京都では、春・夏・秋と大きな古本市があります)
時間の関係であまり長居はできなかったのですが、
今回も気になった本をいろいろと買ってきました。

そのうちの一冊、字源辞典は
漢字の字形の意味や原義も知ることができ、
ペラペラめくっているだけで楽しいものです。

たとえば、川口の川の字の三本線は
真ん中が水の流れる形、左右の二本は両岸を表しているのだとか。
(私は三本とも水を象ったものだと思っていました)

読み進めると、それぞれの文字がもつ歴史は
まさに千差万別ということがよく分かります。

普段、何げなく使っている文字や言葉ですが、
脈々と受け継がれてきたものの壮大さを感じました。

スタッドレスタイヤ

2012年11月11日  文責:前川

 もうすぐ、冬の季節に入ります。
 もちろん冬になるとご存知の通り雪が降るわけなんですが
 今回は、スタッドレスについて話してみたいと思います。
 毎回タイヤの出費に頭を悩ます家庭は多いみたいですが
 近頃は、輸入タイヤが出回っており安くつきます。
 性能も良くて安心なので、一度この機会に台湾製かインドネシア製
 に変えられてみてはどうでしょうか?
 ちなみに値段は、4本で、35,000円くらいですみます。

マッサージ

2012年11月09日  文責:塩原

疲れがあまりにたまってしまったので、マッサージを受けてみました。

1箇所につき10分1050円で、好きな箇所を好きな数
選べるシステムだったので、利用してみる勇気も湧いたのでした。

私が選んだのは、背中と、頭。
想像していた以上に、体調が回復しました。

特に良かったのが頭でした。
マッサージ師さんの話では、頭にはツボがたくさんあるそうです。
近所にある耳や、首筋も、マッサージ界では重要視されている箇所との
ことでした。

それ以後、自分でも頭やその周辺をマッサージしています。

防災訓練

2012年11月05日  文責:川口

日曜は地区の防災訓練がありました。
震度6の地震が起こり家屋が多数倒壊、火災も発生している
という想定です。

初期消火
倒壊家屋からの救出
救護(心肺蘇生)


の3つについて、区の消防署員、地域の消防分団員の指導のもと、
実践も交えながら教わってきました。

なかでも、今回は心肺蘇生の重要性を強く感じました。

119番通報から、消防隊員が現場に到着するまでが、およそ6〜7分。
心肺停止状態から5分経過した時の人の生存率が約5割。
そこから1分経つ毎に,割合は10%ずつ下がっていくそうです。
つまり、消防車が来るまでの処置が人命を大きく左右するのです。

試技では、心臓マッサージや人口呼吸の方法と並んで、AEDの使い方も教わりました。

最近ではショッピングモールなどでも目にする、電気ショックを与える機械ですが、
そのあまりにもシンプルな使い方や携帯性に感心しました。
ただ、そんな素晴らしい機械を活かせるかは
厳しい状況下で、どこまで冷静さを保てるかにも掛かってくるように感じました。

災害はいつ降り掛かるか分かりません。
万が一の際の避難経路などを家族と確認したり、
最低限の備えはすべきだと思いました。

泡風呂

2012年11月02日  文責:塩原

先日ビジネスホテルのチェックインの際、3つの液体を渡されました。
部屋に到着し、よく見てみると、クレンジングオイルと化粧水と
「バスジェル」というものでした。

使い方通りにやってみると、テレビでお姫様が入っているような、
見事な泡風呂ができあがりました。
わくわくしながら入ってみると、とても良い香りがします。

たまった疲れも癒されました。

このホテルはまた利用したいと思います。