お使いで、近所の１００円ショップへあるものを買いに行きました。
探しても見つからないので、店員さんに聞いたところ、その商品は扱っていな
いということでした。

「ここなら扱っていると思いますよ。」
と教えてくださったお店は、全てライバルであろう全く別の１００円ショップ
です。

１００円ショップではないお店を紹介してもよさそうな状況において、
お客さんが１００円でこの品物を買いたいんだろうと心遣いしてくださった
のです。

それ以後、恩返しの気持ちも込めて、できる限りこの親切な１００円ショップ
を利用するようになりました。

　私は、車が好きで、よく車を使います。
　所で何年に１度かタイヤ交換をしますが、費用もかかり大変です。
　タイヤには、格安のものもあり普通に出回っているものとどう違う
　のか私なりに調べてみました。
　国内で生産されているタイヤは高額ですが、タイヤの寿命も長く
　製品の質も高いが、インドネシア、中国、韓国で作られているタ
　イヤは格安タイヤであるが、国産に比べてグリップ力が劣る問題
　がありますが、格安タイヤに馴れてしまえば、あまり違和感はあ
　りません。
　人によって違うと思いますが、「なぜ格安なのか」という事を知
　った事は良かったと思いました。

たまに行くデパートにオーガニック化粧品店がオープンし、特別セールを実施していました。
普段、値引きやバーゲンをしないお店なのですが、珍しく福袋を販売していました。

容器のプリントが剥げている、などの理由で不良品となったものを寄せ集め、通常の６割引
の価格設定となっています。

私にとっては少し高価な商品ですが、あまりのお得感に心が揺れました。

しかし、この福袋、中味が絶対に見えないようになっています。
最近の福袋は中味がわかるようになっているものが大半に感じます。
それでもなかなか勇気が出ない私なのに、これは結構なハードルです。

お店の中の商品を眺めつつ、どうしようかしばらくの間考えることにしました。

その間も、福袋を私に勧めてくれた店員さんは、こんな心許ない私にくっついて、
親切にあれこれと商品説明をしてくれます。

押しつけでない、私の身になって相談にのってくれる店員さんとやりとりしているうちに
商品も魅力的だし、いっちょ買ってみるかという気になってしまいました。

実際の中味は、どれも重宝する物でした。
いろいろな意味で癒される、すてきな買い物ができました。

　サバンナの百獣の王といえばライオンです。
ライオンの子育ては独特で、親のライオンが、見込みのある子供ライオンを
徹底的えこひいきして育てる習慣があるそうです。
　これは、弱い子供に対しても公平に接すると、エサ不足などから子供が全滅
してしまうことを避ける為の生き抜く為の知恵なのでしょう。
　人間界では、「どの子にも平等に」というのが原理ですから、このようなこ
とは考えられません。
　動物の世界の厳しさを感じます。

連休中は皆様、いかがお過ごしでしたか？

私は祝日、義父とテニスをしました。
第一線を退いた義父の趣味がテニスなのですが、
月に一度くらい身体を動かしてみては？
と時々誘ってくれるのです。

一時間ほど押さえてもらったコートで、
素人の私が義父に教わるという形式で進むのですが、
汗をかくのは本当に清々しく、身体が軽くなったような感覚になります。

義父は元中学校の体育教師でもあり、アドバイスが的確なうえ、とても褒め上手。
ついつい乗せられて、いつも良い気分で一時間が終わります。
義父にテニスを教わるようになって以来、
スポーツは一つのコミュニケーションツールだと感じられるようになりました。

今年は猛暑と渇水のため、キャベツや白菜が豊作すぎて、農家の方々は
処分を余儀なくされているそうです。

このニュースを聞き、「もったいない〜っ」と少し悲しい気持ちになりました。

私は、野菜や果物の無駄ができません。
できるかぎり廃棄することなく、すみずみまで食べます。

リンゴなども、皮は極限まで薄くむき、種を落とすのもギリギリのラインな
ので、たまに間違って残った種のかけらを口にしてしまうこともあります。

それは、もったいない意識と、苦労して農作物を育てる両親の姿をみている
からなのだと思います。

ところが、母は野菜の食べにくい部分はどんどん捨てますし、父はすいかの色の
うすい部分は食べません。

農家の方々には、「もったいない」ばかりで片づけられない事情がいろいろあるん
ですよね。

　日本刀の使い方は、刀剣の中でも大変難しく扱いが難しい所にあります。
鉈等は、力まかせに振り抜けば対象物が切れたりしますが、日本刀はそういう訳にはいきません。
　一見、男性の方が力もあるので良いとされていますが、実は女性の方が、筋が良かったりします。
　どうしてかと言うと毎日包丁を使うからであり、包丁のさばきと日本刀のさばき方が酷似しているからであります。
　日常の生活の中で、日本古来から受け継がれてきた事が以外と身近にある事におどろきを感じます。

先日、息子が一歳の誕生日を迎えました。
この一年で、目まぐるしい変化を見せてくれた彼ですが、
ことに最近の食欲は、周囲を唖然とさせるほど凄まじいものがあります。

まず食事の量ですが、妻の用意するそれは、
軽めのOLのランチと匹敵するくらいのものです。
それを平らげた息子に、「はい、ご馳走様」と告げると
「まんま〜〜！！」
と絶叫が始まります。
「まだ足りない！」と涙ながらに激しく訴えるのです。
（この時点でお腹は既にメタボなのですが…）

そこで仕方なく、キュウリの細切りやミニトマト、
とうもろこしなどを与え事態の鎮静化を図る、
それが日常となっているのです。

さすがに心配になった妻が、先日、小児科医に相談したのですが、
食べるのは良いことだ。
どんどん与えなさい！！
と逆に妙な激励を受けたとのこと。
確かになかなか食べずに心配することを思えば、贅沢な悩みなのかもしれません。

週末の誕生会でも、旺盛な食べっぷりを親族一同に披露し、喝采を浴びていました。
親としては、胃を壊さない程度に食べて、大きくなって欲しいものです。

私の母は、掃除をとてもよくします。
１日に何度も掃除機をかけますし、お盆と年末には家中をくまなくピカピカに
してしまいます。

母は何より掃除が好きなんだと思っていました。

ところが今年の夏、ふとしたきっかけで母がこう言いました。
「掃除をやる気になるまでが大変。いつも『さあ、やろう！』と自分を奮い立
たせてやるんだよ。」
初めて聞く、意外な母の本心でした。

今年の夏休み、自分を奮い立たせ、頑張って部屋を掃除しました。
子供の頃より、掃除は大事と言われてきましたが、今回の言葉は一番効き目が
あったようです。

　最近、友人が所有する大きな４ＷＤを運転する機会がありました。
　乗る前は、車があまりに大きい為、運転しづらいかと思いましたが、いざ乗車してみ
　ると逆に車高が高い車は周囲を見渡せ車庫入れもしやすいと感じました。
　次回の車購入時には、大きい４ＷＤ車の購入も視野にいれてもいいと思いました。

父親が古希を迎えるにあたって，家族旅行に行ってきました。
神奈川に住む姉一家が企画し，私の一家（私に妻と子）と両親の
三家族での北海道旅行です。
天候に恵まれ，暑いくらいでしたが
期待を裏切らない美しい風景と，美味しい料理に大満足の旅でした。

さて，お祝いに付き物のプレゼントは姉に任せていたのですが
これが父親には大ヒットでした。
私も初めて知ったのですが，
自分の先祖を遡って代行調査する会社
というものが世の中には存在するのです。
家系に興味があり，その歴史を辿る旅をしたい
とよく言っていた父親にとっては，皆で旅行ができたことと
同じくらい嬉しかったようです。

市町村に残されている戸籍類の状態にもよるそうですが
保存状態がよく，江戸時代後期くらいまで辿れた方もいたとか。
興味があるので，私も楽しみに調査結果を待ちたいと思います。