交通整理
2012年07月27日 文責:塩原
通勤途中に大きな病院があります。
朝、病院を出入りする自動車が多いため、交通整理のおじさんが立っ
ています。
このおじさんの交通整理はいつもにこやかで、「みんなを通してあげ
たい。」という気持ちが伝わってきます。
ただ困ったことに、自分が止められているのか、進んでよいのかよく
わからないのです。
病院を入ろうとする自動車と歩道を進もうとする私の双方とも進みそ
うになった時があったのですが、「どっちが優先?」と聞く思いでお
じさんを見つめてもおじさんは相変わらず笑っています。
結局運転手の方との目でやりとりし、その場は無事に済みました。
以後、おじさんだけでなく、我が目でも安全確認をするようにしてい
ます。
でも、何だか笑ってしまうおじさんです。