スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

おにぎり

2012年04月27日  文責:塩原

今、ほとんどのコンビニエンスストアでは、1週間毎に新作おにぎりが
発売されているそうです。

私が子どもの頃、おにぎりは手作りが一般的でした。
お店で販売されているものも、すでに海苔が巻かれていましたが、
いつの頃からか、高度なラッピングにより、食べる直前に海苔と
ご飯を合体させるおにぎりを見かけるようになりました。

最初はそのラッピングの目新しさや、「ツナマヨ」などの、家庭にはない具
が面白く、惹かれていた時期もありましたが、今となっては母の手作りの
おにぎりが一番おいしいと感じています。

数学効果

2012年04月20日  文責:塩原

文系の学生は、数学を選択した方が、後々収入が高くなるという統計が出たそうです。

歴史などの記憶する教科より、数学のように自分で考えるトレーニングが実際の仕事に
生かされるのだろうと、専門家は分析していました。

これからは、数学を選択する生徒が増えるのでしょうか。

学生の頃、ひたすら記憶しなければならない勉強が苦痛で仕方ありませんでしたが、
そこで覚えた歴史や地理は、観光などの際、興味の引き金になったりして、楽しみを
増してくれた気がします。

効果の種類はいろいろですが、どんなことでも、頑張った経験に無駄はないと思います。

ハト時計とカッコー時計

2012年04月18日  文責:石井

先日帰省した際、ハト時計を持ち帰ってきました。30年前のものです。

すっかり埃をかぶって動かなくなっており、修理しようにも現在生産している部品もなく、時計店からサジを投げられた代物でした。

ところが2歳の息子が、いたくハト時計を気に入っていると知った母(息子から見て、おばあちゃん)が、趣味で時計いじりをしている人に頼んで修理してもらったとのこと。プロがサジを投げたものを、趣味の人が復元してしまう辺り世の中面白いものだと感心します。

ところで、今は「ハト時計」とはあまり言わないそうですね。
息子愛読書の「シチズン時計カタログ」にも「カッコークロック」と書いています。

確かに、鳴き声はハトと言うよりカッコーです。でも、いまさら名前を変えなくてもいいと思うのですが…。

布団はふっとんで・・・?

2012年04月13日  文責:塩原

天気予報では、夕方雨が降ると言っていましたが、朝あまりにも晴れていたので
「天気予報ははずれたかな。こんなに日差しがあるなら、雨も小降りだろうし、
濡れても知れてるかな。」と軽い気持ちで薄い布団を干して、出勤しました。

夕方、意外なほど雨が降ってしまいました。
帰り道、布団はびしょ濡れになってるだろうな。もう一日布団を干せば乾くかな・・・
とすっかり諦めモードで帰宅すると、玄関の前に、干していた布団がきれいにたたまれ、
二重のビニール袋に入れられて置かれていました。
布団はすっかり乾き、汚れもありません。

まるで誰かが取り込んで、畳んで置いてくれたかのようですが、窓もドアもきっちり
鍵がかかっています。
どこかに飛んでいき、親切などなたかが拾って届けてくれたのが唯一考え得る推測です。
でも家は高層の集合住宅。何故家の布団だとわかったのでしょうか。

ものすごくありがたすぎて、不思議な出来事でした。
でもこれからは雨の予報があったら布団干しは素直に諦めようと思います。

鳥の巣箱

2012年04月10日  文責:石井

今の自宅は、山の斜面にあるため、いろいろな動物が顔を出します。
昨日は、イタチが塀を全力で駆け抜けていくのを見ました。以前裏庭で、大きなサルを見かけたこともあります。


イノシシやタヌキは出ないのか、シカは出ないのか、心ときめかせつつ近所の方に話を聞いたら、「え、サルが出たの? 本当に?」と驚かれました。近所の人も知らない秘密の世界を垣間見たようで、なんだか嬉しくなります。


それはともかく、裏庭の木に鳥の巣箱をかけました。鳥が居着いてくれるのかどうかまだ分かりませんが、イタチが食べに来ないよう、こっそり見守りたいと思います。

人気店の店長さん

2012年04月06日  文責:塩原

美味しいと評判の食事処の店長さんは、本当によくできた方でした。

その日のお客さんの名前を全て覚え、名前で呼んでくれます。
自ら調理しながら、お客さんの様子を伺い、お客さんに気遣いの言葉をかけ、
アルバイトスタッフの動きをみて、指示を出します。

「すみませんねえ。新人ばかりで、気が利かなくて。」とアルバイトスタッフの
至らなさをあらかじめ謝罪していました。

確かにあまり気が利く店員さん達ではないな・・・。と思って注意してみると、
アルバイトスタッフはお客さんを見ていません。どちらかというと、店長さんに
注意を払い、その指示を聞き逃さないようにしていました。

店長さんの気が利きすぎて、自分が判断するより、店長さんの指示で動くように
なっているのかな。
店長さんのあのめまぐるしい忙しさは、ずっと続きそうに思いました。