新幹線ホームにて
2012年02月07日 文責:石井
2歳半の息子を連れて、JR京都駅の新幹線ホームまでよく遊びに行きます。
この時期、出張で幾度となく新幹線のホームに立っているのですが、休日に子ども連れでくると、まったく別の場所を訪れたような感覚になります。
一人でいるときはまず、新幹線が到着する様子をじっと眺めたりはしません。
大抵本を読んでいるか、何か別のことを考えています。まして、発車し走り去っていく様子はなおさらで、息子と一緒に見送って、はじめて先頭車両のライトは黄色く、最後尾の車両ライトは赤いことを知りました。
見ているつもりで、何も見えていないことが多いと気づかされる今日この頃です。