スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

反省

2012年02月24日  文責:塩原

私はしっかりとした歯磨きを持続することがなかなかできません。
歯が痛くなると念入りにするのですが、健康なうちは、手を抜いてしまいます。

「どうしてなんだろう」と理由を考えるうちに、その傾向が、周囲の方々に対
する自分の考え方と共通していることに気付きました。

これまで、周囲の方々に支えられていることに気付けておらず、後悔したことが
多々あります。
アピールのない、陰ながらの支えほど、大事だったりします。
「私は鈍感だなあ。」と思っていましたが、どれほど助けて頂いているのか
見ようとする努力を怠っていたのです。

今後は健康面でも、周囲の支えでも、よく観察し、損なった時のことを
想像するように努力して、ありがたみの気持ちを行動に出していきたいと思い
ます。

マスクの進化

2012年02月17日  文責:塩原

幼少期、私の記憶するマスクはガーゼでできており、
形も平面的で、息がしにくく、話しにくいものでした。

最近は立体的になり、とても快適になったのを感じます。
寒い冬には、ノドの乾燥やウイルスを防ぐだけでなく、
暖かいという機能まであるので、とても重宝します。
化粧の落ちにくいものや、バラの香りがするものまで
登場したということで、むしろ「つけたい」ものにまで
進化を遂げたようです。

何より、マスクをしている人が増え、つける抵抗感がな
くなったことが最も大きな変化と感じています。

雪かき

2012年02月10日  文責:塩原

今年は豪雪が続き、雪かき・雪下ろしが追いつかないとの報道が連日され
ています。

私も雪かきを経験したことがあります。
やったことがなかったうちは、とても楽しそうと思い、志願したものの、
雪は思いのほか重く、固く、大変な作業でした。

豪雪地帯では過疎化が進み、人手の高齢化が進んでいるとのこと。
皆さん大変なご苦労をされているのだろうと、応援する気持ちでニュース
を見ています。

中には「でも温泉が腰痛や肩こりに効くんで、楽しみなんですよ〜」と
嬉しそうにインタビューに答える方もいて、ちょっとホッとしました。

新幹線ホームにて

2012年02月07日  文責:石井

2歳半の息子を連れて、JR京都駅の新幹線ホームまでよく遊びに行きます。

この時期、出張で幾度となく新幹線のホームに立っているのですが、休日に子ども連れでくると、まったく別の場所を訪れたような感覚になります。

一人でいるときはまず、新幹線が到着する様子をじっと眺めたりはしません。
大抵本を読んでいるか、何か別のことを考えています。まして、発車し走り去っていく様子はなおさらで、息子と一緒に見送って、はじめて先頭車両のライトは黄色く、最後尾の車両ライトは赤いことを知りました。
見ているつもりで、何も見えていないことが多いと気づかされる今日この頃です。

そうめんアイス

2012年02月03日  文責:塩原

ある県の物産展で、そうめんアイスを勧められました。
どんな味がするのか、興味があり、戴くことにしました。

食べてみてびっくり・・・というか「あれ?」
とても美味しいバニラ味。
たまにつぶつぶがある。それがそうめんらしいです。

そうめんの味もしなければ、麺をすする食感もない。

私としては、物産展たるもの、不味くてもそうめんの魅力を
アピールして欲しかったのです。
そうめんの存在感を全面に出したうえで、堂々と「そうめんアイス」
と名乗っていただきたい。

そうされても、きっと買わないだろうなあ。
意見だけしてみたものの、普通に美味しいアイスクリームが
私は好きです。

言葉の重み

2012年02月01日  文責:小泉

以前、友人がこんな事を言ってきました。
「今の職場は『ごめんなさい』や『ありがとう』が只の形
だけになっている」
詳しく話を聞くと、失敗などをしてもフォローや原因調査の
前に「とにかくすぐに謝れ」という風潮にある。
また逆に、良い事をしたり物をプレゼントすれば「とにかく
すぐに御礼を言え」という空気が漂うそうです。
 
確かに『ごめんなさい』や『ありがとう』を形式的に言う
機会というのは、社会人になると増えてくるように思います。
しかし、それは言えば済むという話になり、本当に心の中で
謝罪や感謝の気持ちを持てなくなってしまうのかもしれません。
言われる立場で考えても、「これは謝ってくれて当然」
「これは御礼を言われて当然」という傲慢な気持ちが生まれ
やすくなるのかもしれません。
きっと本当は、そう思うのが不自然なのでしょう。
 
社交辞令というのは必要ですが、上辺だけで大切な言葉を
使いすぎると、本質自体がすり減ってしまうのではないかなと
思います。