壁向こうから読経
2012年01月26日 文責:石井
新年より、教材展示会で各地を回っております。
わざわざブースに来られ、お声をかけて戴いた先生ありがとうございました。中には参加できない会場もあり、ご挨拶できなかった先生は申し訳ありませんでした。
さて、小泉もブログで書いていましたが、私も連日泊まっているビジネスホテルについて書こうかと思います。
最近のホテルは低価格であっても快適で、正直なところ文句もありません。
ただ、今回徳島のホテルで泊まったときのことです。明け方に妙な夢にうなされ、目が覚めるとどこからかお経が聞こえてきました。ぼそぼそと呟くようで、時折妙に甲高くもなる、まごうかたなき読経でした。
てっきり悪い夢か幻聴かと思ったのですが、よくよく耳を澄ますと壁向こうからのようでした。電話の声やいびきやテレビの音は聞こえてくるというのはよくあるものです。けれどもお経というのはさすがになく、また時間が時間(午前5時前でした)なのでびっくりしました。
あとから考えれば、お遍路様四十八所巡りの方だったのかと思うのですが、真相は謎のままです。