京都市の交通事故事情
2011年07月22日 文責:塩原
私が自動車の運転を習った教習所は、京都でも1,2を争うほど
教官が恐いことで有名なスパルタ学校でした。
適性検査の評価が2だった私は、技能の授業の度に怒鳴られ、
恐怖のあまり動揺して、思わず反対車線を逆走し、また怒鳴られる
始末。授業には涙をふくタオルを必ず持参していました。
それが非常に悔しく、「必ず受かってみせる」と猛勉強をしたためか、
無意識に、授業で習った通りの安全運転をしています。
車間距離を多めにとっておきたいのですが、京都市内を運転していると
隙あらば車間距離を縮めてくるドライバーさんが多いように感じていました。
ところが、京都市内では、追突事故の割合が全国に比べ格段に低い
そうです。
「ちょっとでも車間距離を詰めたい」という思いにより、前方不注意には
なりにくいのかも知れません。
ちょっと意外な結果でした。