スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

夏越祓

2011年06月29日  文責:小泉

京都では6月下旬になると、各寺社仏閣で夏越祓という行事が
行われます。茅で作られた大きな茅の輪をくぐり、無病息災を
祈るのです。

先日、北野天満宮に出向き、茅の輪をくぐってきました。
この輪をくぐる時、和歌を暗唱しなければならないのですが、
少々長いのでなかなか覚えられない…!!
うろ覚えのまま、人の波に流されながらくぐってしまいました。
それでもこの暑い夏を越えるべく、御利益を授かっていればと
願うばかりです。

また、境内周辺には数々の屋台も出ていました。
京都に来て「これは地域色が出るなぁ」と思ったのは、わらび餅の
屋台です。
この日も出展しており、買い求めました。
冬頃に食した際は温かい餅だったのですが、さすがに夏場は氷水で
冷やしているようです。京都らしい涼を取れ、さらに夏を越えたい
という思いが強くなりました。
皆様も体調には十分お気を付け下さい。

足トレーニング(1)

2011年06月24日  文責:塩原

足の小指に痛みを感じたので、形成外科にかかってみました。
レントゲン等の検査の結果、扁平足で足本来のアーチが崩れており、
小指が靴にすれていたことがわかりました。

扁平足によって、タコと魚の目もでき、また内反小趾(小指が内側、
趾の方向に曲がる症状)気味になっていることも指摘されました。

症状を改善していくために、その病院では靴の中敷きを使って、扁
平足を根本から改善するのだと病院の先生は仰います。

中敷きを使うことで、足の裏の筋肉が鍛えられて、アーチを取り戻
していくそうです。冷え性の人も、足の血行がよくなる
こともあるという説明により、私の心がぐっと引き寄せられました。

中敷きは、オーダーメイドのため、定価で5万円くらいするそうで
すが、病院にかかって作れば保険が使えるため、7割は返還される
そうです。
((2)へ続く)

職場体験

2011年06月22日  文責:小泉

中学生の頃『職場体験』なる行事がありました。
学校周辺の各職場で、実際の仕事内容を経験してみようという
試みです。
生徒は行きたい職場を第3希望まで書きます。当時、人気だった
職場は幼稚園、動物園、お花屋さん…など、やはりどちらかといえば
華やかなところだったと思います。
 
そんな中、私が真っ先に第1希望に挙げたのは出版社でした。
しかし蓋を開けてみると、出版社希望は何と私一人!
学年4クラス約160名中、自分一人というのは本当に驚きでした。
皆、書籍に関わる仕事に興味がないのだろうか?
もしや中学生から出版関係の仕事は激務であるという噂を知って
いた上でのことだろうか?
などなど色々と推測しましたが、私の中では未だに謎のままです。
 
とにもかくにも、たった一人の中学生のために、忙しい業務の
合間を縫って受け入れてくれたのは、地域情報誌を扱う小さな出版社
でした。
自分一人がお邪魔して申し訳ないな…という気持ちもありましたが、
社員の方々はとても良くして下さりました。
当時触ったこともなかったワープロの説明から受け、誌面の
見開き4分の1ページを自由に使っていいという好待遇!
慣れない文章と稚拙な四コママンガを書かせていただき、顔写真まで
掲載して下さいました。
 
自分一人だったからこそ、今も強く記憶に残っています。
もしも、今後自分が学生とふれ合う機会があるのならば、自分がして
もらったように接したいなと思います。

ゴッドファーザーのワンコイン料理

2011年06月17日  文責:塩原

あるイベントにイタリア料理の世界ではゴッドファーザーと呼ばれるシェフの
お店が参加していました。

普段はディナーで7000円程度もするお店なのですが、そのイベントでは、前菜
もパスタも全て一皿500円です。

友人に誘われ、このイベントに参加しました。

さすがにたくさんの人で賑わっています。席数に限りがあり、ほとんどのお客
さんが立ったまま食事をしています。

パスタも出来たてが戴けましたし、手打ちならではの食感で、お味としては
とても満足しました。

ただ、やはり立ったままの食事。器は紙皿。
落ち着いて味わえないのが、残念でした。
これほどの美味しい食事ですから、せめてテーブルにつき、ふさわしい食器で
味わいたい、というのが本音でした。

食事に雰囲気は大切なんだなあ、と実感したのでした。

ご当地バーガー

2011年06月10日  文責:塩原

サービスエリアで食事をすることになり「ご当地バーガー」の存在を
知りました。

地域食材を使い、地域特色を生かし、お客様に知ってもらおうという
試みで作られたハンバーガーです。

600円と少々値段が張りましたが、珈琲のつくサービス券があった
ため、それなら許容範囲かなと思い、挑戦してみることにしました。

バンズには米粉が使われ、パテはおからと湯葉からできていました。
あっさりしているのかなと思いきや、チーズとベーコン、ソースにより
どっしり感もありました。
地元の食材を使っているだけあって、意外に(失礼しました)美味しか
ったです。

ちなみに、別府湾サービスエリアの豊後牛シチューバーガーは2,500円!
大分県産「豊後牛」のイチボの肉を柔らかく煮込んだシチューとトリュ
フを添えているそうです。
・・・売れているのでしょうか。
店員さんが試食目的で作ったんじゃないかと勘ぐってしまう私。
(そんなはずないですよね。失礼しました) 

西日本エリア内において「ご当地バーガー」のコンテストも行われたそうです。
第1位となったのは、赤松パーキングエリアの「めちゃうま赤松角煮バーガー」
丹波産「黒豆」と兵庫県産米粉を使用したバンズに、店手作りの豚角煮と
煮玉子などを挟んだ一品だそうです。
こちらは良心的な480円。機会があれば試してみたいです。

腹痛

2011年06月03日  文責:塩原

ずっと放置されていたあさりの即席おみそ汁。
賞味期限は不明ですが、見た目に問題なかったので捨てるのも
もったいないと思い、気軽な気持ちで飲んでみました。

飲んでいたときは、危険な臭いもなく問題を感じなかったのですが、
夜になり、お腹に痛みを感じ始めました。

普段、市販の薬を飲まないので、急な腹痛に対し、どんな薬を飲めば
よいのかわかりません。
インターネットで調べてみた結果、行き着いた対処法は
「お腹の締め付けをゆるめ、横になること」でした。
これには正直驚いてしまいました。

アドバイス通り、早めに床に入ると、翌朝には無事に痛みが治まって
おり、一安心しました。

これまで、食品の賞味期限を軽視してきましたが、やはり古いものは
危ないと、今更ながらに感じました。