スタッフブログ!つむぎ内・外よもやま話

メダル進呈

2011年05月27日  文責:塩原

たまに利用するショッピングセンターから届いたダイレクトメールに
ゲームセンターのメダル80枚サービス券がついていました。

ゲームセンターを利用したのは小学生の頃、両親に旅行に連れて行っ
てもらったときくらいで、それ以降はほとんどありません。

小学生の私にとって、メダル80枚というとかなりの貴重品です。
このサービス券を無駄にしてしまうのももったいないと思い、
●十年ぶりにゲームセンターのメダルゲームコーナーへと足を運ぶ
ことにしました。

慣れない場所にウロウロ、キョロキョロ。
80枚のメダルを受け取り、どのゲームにしようか探しに行きました。
昔ながらのゲームもありますが、せっかくだから人気のあるゲームに
挑戦しようと考えました。
ほぼ満席のゲームを見つけると、偶然一つ空き席ができました。
それは、メダル落としにいろいろなゲームが組み合わされたもの。
ルールを把握するまでに数分かかりました。
すぐに無くなってしまうだろう予測していたメダル。それがなかなか
無くならないのです。
「このままではウインドウショッピングする時間が無くなってしまう」
と焦りだし、結局メダルを周辺にいた親子に差し上げ、ゲームセンター
を後にしました。

メダルが永遠に無くならないことを夢に見ることができた小学生の頃
の自分をなつかしく、遠くに感じました。

物事の捉え方

2011年05月23日  文責:巽

あるテレビ番組で、以下の問題が出題されていました。

問い 次の?に入る文字は何でしょう。

O T T F F ?

これがすぐに解ける人は、ひらめきの才能があるそうです。

私は、文字が全部で6個しかないということを意識しすぎたため
頭の中で「6個で1セットのもの」だと勝手に思い込み、
ずっと考えていたのですが、何も思いつきませんでした。

そして、次に「もしかしたら、これは6個しかないとは限らないのではないか」
と考えてみました。

すると、ふっと答えが思いつきました。

出題者は、
「問題を見たまま受け入れるのではなく、色々な側面から考えてください。」
と言っていました。

確かに、凝り固まった考え方よりも、色々な視点から考えることで
答えが導き出されました。
これは、こういうクイズ問題に限らず、身の回りの問題を解決するときにも
役に立つ考え方だなと思いました。

ちなみに、答えは

One
Two
Three
Four
Five

の頭文字なので、?に入る文字は、Sixの「S」です。

高級プリンの悩み

2011年05月20日  文責:塩原

最近地元でブームとなった高級プリンについて、ちょっとした悩みがあります。

このプリンには生クリームが使われているため、非常に濃厚です。
牛乳をベースとしたプリンでも「濃い」と感じる私にとってはもはや食べ物
の域を超えます。

一口食べ、「おおおっ〜濃い〜」と驚きつつお茶を飲み、いつ限界がくるの
か自分に問いかけます。
そのことに頭が集中してしまって、あまりプリンに集中できないのです。

これまで1カップを一度に完食できたことはなく、たいてい2日間くらい
かかります。

パンなどに塗ったりすればちょうど良くなるのかな?と自分に提案して
みたりもするのですが、そのためにパンを購入するのもなあ・・・とひるみ、
結局試みたことがありません。

それでもこのプリン「食べる?」と聞かれると「食べる!」と喜んでしまう
のですから、結構気に入っているのでしょう。
複雑な心境なのですが、どちらにしても美味しいものの悩みは楽しいです。

ちょい食べカレー

2011年05月18日  文責:小泉

私は昼食にお弁当を持参する日々を送っています。
毎回、白米を彩るふりかけのチョイスで悩むのですが、
最近少し風変わりなものを発見しました。
 
その名も『ちょい食べカレー』です。
スティックタイプのカレールーで、ご飯にそのままかけるだけで
カレーを楽しめるという一品。
温める必要もないので、まさにお弁当に最適です。
 
普段カレーを食べたいと思っても、作る手間や持ち運びのことを
考えるとなかなか実行には移せません。
お弁当持参の方、気軽にカレーを楽しみたい方にはお薦めです。
是非お試しになってみて下さい。

地域が変われば体重も変わる?

2011年05月16日  文責:巽

先日、友達と話しをしているときに、こんな話題が出ました。

「北海道と沖縄では、沖縄で体重を量ったほうが軽くなるよ。」

これを聞いたとき、
「日本のどこで体重を量ろうが、変わるわけないだろう。」と
否定したのですが、友人がどうしても「軽くなる」と言い張るのです。

実際に、北海道最北端の宗谷岬と、沖縄最南端の喜屋武岬で
1g単位まで量れる電子天秤を使ってマネキンの体重を量ると、
沖縄で量ったほうが350gほど軽くなったという実験が
数年前のテレビ番組でも放映されていたというのです。

そして、そこまで言うのならと思い
自分も少し調べてみることにしました。

そして、これは地球の自転、引力、重力が関係している
ということがわかりました。

地球の自転によって発生する遠心力が重力に影響を及ぼします。
そして、その影響が最も強く現れるのが赤道直下だそうです。

なので、赤道付近に近づけば近づくほど、体重計の目盛りは
軽くなります。

このため、日本では北海道と沖縄の2ヶ所で体重を量ると
沖縄のほうが軽く表示されるということだそうです。

いくら体重(地球にかかる重力)が軽く表示されても
質量(実際の体重)に変化がないなら
数字が減ってからと言って、喜んでてもしょうがないじゃないか
それなら潔く運動してダイエットしたほうがいいじゃないか

という結論に達したのでした。

最近の体重計では、北海道で量ったときと、沖縄で量ったときの
2つの体重が表示されるものもあるそうです。
体重計も色々と進化しているのだなと思いました。

ベネチア

2011年05月13日  文責:塩原

ベネチアの特集番組をテレビで観ました。

異民族に追われ、逃げてきた先にあった干潟を利用し建国された
ベネチアは、資源が無いなど、多くの困難があったようです。
しかし、ベネチア国民の知恵と工夫で、その困難を乗り越え、
素晴らしい発展をとげたということでした。

驚いたのが、
「権力の独占こそ、国家の滅亡を招く」という思想があったという
ことです。
そんな昔から、精神的に成熟していたのも、困難を乗り越えてきた
国民だったからなのでしょうか。

ベネチアの美しさは、精神の美しさを表しているのかもしれません。
元々大好きな場所ではありますが、この番組をみて、より好きにな
りました。