バイオリン(2)
2011年03月11日 文責:塩原
((1)からの続き)
楽器屋さんによると、私のバイオリンは東京にあるメーカーの製品である
ことがわかりました。
最近はもっぱら中国製がほとんどであるけれど、20年前の製品であるこ
とと、持った感じの重量感から、日本製の時代のものかも知れないとのこ
とでした。
バイオリンは両親から買ってもらったもので、詳細については何も知らず
にいたのですが、出生の秘密などが分かるにつれ、愛着もひとしおに感じ
るようになりました。
調弦のために鍵盤の楽器か、調弦用の機械も必要です。
どうせなら、いろいろ楽しめた方が良いと思い、安めの電子ピアノも揃え
ました。
次に、肩当てのゴム部分の摩耗です。
先生によると、ゴムの部分だけ販売しているが、楽器店では高く、
ホームセンターなら安く手に入るとのことです。ホームセンターで
探してみるものの、見つからないので、インターネットで探してみました。
それほど高くない値段ではありましたが、そのゴムを取り付ける作業が
かなり大変という意見が多数、寄せられています。
ものの試しに、楽器店ではいくらなのか聞きに行ってみると、インターネット
より60円高い値段ではありましたが、取り付けまでしていただけるとの
こと。それならと、楽器店でお願いすることにしました。
((3)へ続く)