お箸(1)
2010年11月05日 文責:塩原
最近、近所のお店で素敵なお箸をよく目にするようになりました。
色鮮やかなもの、トンボ石やスワロフスキーが埋め込まれたもの、
伝統的な漆の美しいもの、木目を生かしたもの・・・色々あるなかで、
私が特に気になったのは、竹のお箸でした。
竹にもいろいろあり、青竹、白竹、胡麻竹、雲紋竹、寅竹・・・
それぞれに特長があって、竹の奥深さにとても興味を持ちました。
これまで箸にこだわりを持たず、何かについていた割り箸の高級版を
「これは捨ててはもったいない!」と思って日常使いにしていた私。
ちょっと箸に気を使ってみようかな・・・と思い始めてしまいました。
恐るべし、竹の魅力です。
どの竹がどんな特長なのか、店員さんに尋ねてみると、竹専門店では
なかったため、店員さんもしどろもどろ。まあ、仕方がないことです。
ちょっと家に帰って調べてから、また出直そうかと思っていると、
店員さんがなにやら資料を持ってきてくれました。
((2)へ続く)